神さまも優しいけど、ヒトも優しかった…(TωT)
やっと1つめの仕事が終わりました。
漫画描くこと、自分で選んだお仕事とはいえ大変だな~と…(TωT)
今回は描いてる最中に母の入院が決まりまして、
家事・執筆・バイトの両立のハードさがこたえてます。
日頃アレコレとお世話をしてくれる母のありがたさが身に沁みます…(TωT)
そして普段寝てばかり・怠け者の父が蘇ったように動き回り始めて、
やればできるお父ちゃんを体現しております。ありがたいことです。
今日は夕ご飯の支度をしてたらピンポンが鳴って
見に行ったら、バイト先の社員の、
今年別の店舗に移動した友だちが来てました。
『ママが入院したって店で聞いて、心配で来たよ~。』
と。私の大好きな、レモンケーキを持って。
しばらく話して、頑張って~と言って帰っていきました。
手を振りながら見送ってたら、ものすごく泣けてきました。
人間の心の優しさが身に沁みました。
他者の心に寄り添うとはこういうことか~、と、
しみじみ思いました。
バイト先でも同僚の皆、心配して良くしてくれます。
お金や物ではないんですねぃ。
『今、困難の中にいる人に自分はどんなことが出来るのか』
それだけなんですねぃ。
私はこれで本当に救われてます。
因果応報も因縁も神の試練も魂の修行も、およそスピリチュアルなことは
とりあえず横に置いといて、
誰かの、ほんのちょっとの優しさが他者に触れると、
それだけで少し心が軽くなってヒトは前を向いて行けることが
たくさんあるんじゃないかと。
お釈迦さまやキリストさまが本当に偉大だったのは、
一人の人間として他者の心に寄り添うことを
亡くなるまで愚直に務められたからなんじゃ…と私は思えます。
そんなことは、ほんとに滅多に出来ることじゃないですもんね。
(でもたまにスーパーボランティアのおじちゃんとかが現れて、
人類に勇気と希望を与えてくれますねぃ(笑))
今、困難の中にいるヒト、一生苦しんだりはきっと無いから、
無理せずゆるゆるいきましょう(TωT)
『助けて~っ!』って言わなきゃいけない人ほど我慢するから、
我慢しないで助けを呼びましょう。
公的かつ健全な、しかるべき場所に!
『自分がふがいないからこんなことに…』って真面目なヒトほど思うかもだけど、
泣きたいときはオイオイ泣くくらい、神さまは許してくれるはず(TωT)
さんざん泣いて涙が枯れたら、ご飯を食べて歩きだしましょう。
ところで首里城…燃え落ちてしまって本当に悲しいですねぃ…。
自分はモノつくりの人間なんで、30年も手塩にかけてこしらえたものが
灰に帰すのを見たら、絶対心がボキっと折れます。
たとえ『また作ればいい!』と言われても、絶対心が折れます。
折れた時は、折れた…と認めて落ち込んでいいと思ってます。
折れた時に因果や『反省』や『感謝』といったスピリチュアルなことに
意味を見出さなくてもいいんじゃないかと。
大泣きして当然じゃ(泣)。じゃないと不健全だ。
なんのための肉体なんだよぅ(TωT)
折れた心を時間をかけて治して、立ち上がる気力を養うのが健康じゃないんかなぁ。
また見事な美しいお城が、沖縄の皆さんの真心によって出来上がるのを
心から願っております。
今日はへびっちとネコと私で、毛布でひとかたまりになってお昼寝してました。
へびっちが丸く私とネコを巻いてました。
折れそうな心を周囲が支えてくれてます。ありがとう…(TωT)
レモンケーキ(袋入り)の絵を描きましたよ~。