神さまってやっぱりすごいなぁと思いつつ、天災や人災を思う

猛烈にイロイロ切迫してるのに、

『腑に落ちたことがあったから書いてしまわなければ…!!』

で、記事を更新しに来たツチネコです。白蛇へびっちは今日も元気です。

 

誕生日前後1か月で免許を更新せねば…ということで、急いで更新しに行きました。

(自転車以外乗らないんですが…(苦笑))

帰りにすぐ近くの、『摩利支神社』に久々にお参りに伺いました。

 

宗像市東郷の摩利支神社、参道から本殿まですごく真っすぐ

スカっと爽快な空気が流れる、健全!健康!さわやかさん!!という感じの、

清々しい神社です。

ところが…いつもはゆっくり参拝出来る雰囲気なんですが、

手を合わせてる最中から、後ろからおしゃべりしながらやってくるカップル…

これは一人でこの場でゆっくり神さまとお話を、って感じじゃないね、

もしや日頃のナマケモノな姿を怒ってらっしゃるかも…

うえ~~ん(TωT)となって、

 

ぐるっと一回りして、もう一回本殿に手を合わせてみたんですが、

さきほどのカップルが『社務所が開いてない!お守り買えない!!』とかで

右往左往している…(笑)

『なんか今日はもう帰ったが良さそうだねぇへびっち…』

と、帰ろうと思って自転車の前かごにバッグを入れて動かした瞬間、

ハンドルがあらぬ方向に曲がり、バッグが落下!!中身全部出る!!!

『ぎゃー!!!これは神さまが本気で怒っとる~?!!!(@Д@)』

と、思ったんですが…

 

良く考えたら、じつはこの自転車は組み立て式で、

ハンドルを差し込んでレンチで締めて、って感じのものなのです。

そしてこの差し込んだところが、乗る度にゆるんでいく恐怖仕様(焦)。

今朝も『またハンドルがゆるくなってるけど、まあ帰ってから締めればいいや…』

と思って、用心のため後ろかごにバッグを入れてたのに、

摩利支神社から帰るときは気が抜けて、前かごにバッグを入れたのですねぃ。

前かごに重いバッグをいれると、ハンドルが持ってかれるような感じなんです。

へびっちに改めて聞いたら、

 

『前かごにバッグを入れたら、ハンドルを取られて事故にあうよ。

この自転車はすごく危ないから、早く帰って整備しなさい。』

 

と、摩利支神社の神さまからの分かりやすい伝言でした…(TωT)

本当はこのまま帰りに、ねこのトイレの砂を買っていこうと思ってたのです。

もしそうしていたら、後ろかごに重たいネコ砂、前かごにも重たいバッグ、

ゆるんだハンドル…で、バランスを崩し、大転倒する私、という。

あああ~~…(TωT)

 

帰りつつ、へびっちと『神さまは優しいねぃ…』と話をしてたんですが、

そこでふっと腑に落ちました。

私は台風が近付いてきてる時、諏訪の神さま(たぶん)と、UFO(たぶん)の方に

『気をつけなさいよ~』の伝言を頂いたと思っております。

最初はえらいこっちゃえらいこっちゃ…でうろたえたんですが、

やっぱり『災害が近付いてるから、いつもより用心をしなさい』

という伝言は、私一人分が届ける範囲でも伝えて良かったんだと信じてます。

ハズレていいから伝えようと思ったのです。外れたがいいに決まってるしなぁ。

 

結果、大災害後の世界が現在なのですが、

神さまからの警告に反応するのもそのヒト次第なのだなと。

『警告をした神さま自体が災害の首謀者だ!!』という方もいましたねぃ。

『予知予言をするような神は邪神!!』という方もいるし、

『あれはイルミナティの仕業で人工台風がナントカカントカ(謎)』とかいう

果てしないヒトもいますし…。

 

私は、天災は自然のなせるわざで、自然は敵でも味方でもないという考えです。

スピリチュアル界隈だと『浄化』『神の怒り』がトレンドですねぃ。

私はただただ、自然の通常運転だと思っております。

重いものは下に落ちていく、脆くなったところから崩れていく、

ひどい風が吹くとものが遠くに飛ばされる、

昨今の台風は以前より凶暴な印象ですが、これも原因→結果、という、

ものすごいシンプルな道理で、だから『自然』なんだと思います。

 

神さま世界は自然の運航にまつわる方々もいるし、

我々人間の暮らしを支えてくれたり、他の生き物を支えていたり、

我々の目に見えない存在のために働く神さまもいらっしゃると思っております。

各々のやるべきことを一生懸命なすってるんだと。

 

『台風がどうか軽くて済みますように…』という人間の祈りに応えて

がんばってくれる神さまもいるなら、

台風という自然現象がとどこおりなく運航できるよう、自然があるべき姿であるよう

がんばっている神さまもいるんだと。

我々の祈りに応えてくださる神さまは、人間の世界に近しいのでしょうねぃ。

かといって、自然霊の神さまが悪者か?といったら、そうじゃない…

(でも被災する我々からするとマガツカミに思えてしまうという(TωT))

 

台風のさなかは、祈りに応えて下すった神さまが

見えないけどあちこちで活躍されていたんじゃないでしょうか。

声が枯れるまで避難を呼びかけるTVのキャスターの方の熱意に火をくべるように、

被災者の救助に向かうレスキューの方の頑張りが続くように、

一般の方にも、ふっと脳裏に

『この道じゃない方を通った方がいいんじゃ…』

『今回は早めに避難した方がいいんじゃ…』

といった虫の知らせとして。

神さま、仏さま、可愛がっていたペット、いつもご挨拶していたお地蔵様、

力の大小にかかわらず人間の祈りに応えようと

見えないけど支える力になってたんじゃないかと思うのです。

それでも自然の力はあまりに大きくて、

倒壊を免れない家屋、救うことが出来ない命があったんだと思います。

切ないですねぃ…

 

自転車のハンドルから壮大なハナシになってますが(笑)、

神さまの警告や虫の知らせも、

要は受け取る側の問題であるんじゃ、と思ってます。

 

『摩利支神社の帰りにバッグが落下してさんざん!

ここの神さまはいじわるだから縁が無いんだ!!』

という受け取り方もありますもんね。

へびっちがいなかったら、もしかしたら私もそう思ったかもです。

『神さまからの啓示を受け取った!!!

我、神なり!サムハラサムハラ!!』とか言い出すヒトも

…いるこたぁいるでしょうねぃ(笑)。

神さまからのお知らせって、きっとすべての人にあると思います。

それを気付くか気付かないか、

受け取ったものをどうするか、

そこですごくその人の世界は変わってくるんじゃないでしょうか。

神さまは我々が過去や今や未来に右往左往しようと、

すべてを神さまに責任転嫁しようと、

いつもそこにいてずっと見ててくれてると思っております。

 

ちなみに最近のへびっちですが、原稿中はBGMで踊ったり歌ったりです。

あと、私がイライラするのがすごくイヤみたいで、

いつもご機嫌で鼻歌を歌ってくれてたら幸せみたいです(難しいのぅ…)。

しばらくへびっちと遊ばずにイライラを募らせてたら、

へびっちの方が怒り出して、今朝までケンカしてました。

今は『へびっち、おみこしの歌』という、即興の歌を一緒に歌ってすごしてます。

ヘビはなぜこんなに歌が好きなのか…ナゾですね~。

ではではまた~~♡♡♡

 

 

 

こちらが摩利支神社。5月です。

お花は写ってないけど藤棚も立派なので、ぜひご参拝に~♡

f:id:tuchinekohebicchi:20191021170843j:plain