ツチネコとへびっち、おとーちゃんのふるさとへ…!!①~ パワスポな神の窟と小さな村社と、良成親王のお墓をお参りの巻~

先日まで肌寒かったのに、いきなり蒸し暑さ到来の宗像!

ツチネコとへびっちもさっそく伸びております。

ヘビは暑さにとても弱いそうで、へびっちも夏場は辛そうです。

(へびっちはアオダイショウの白いのです。

今は体が無くなったけど、感覚はあんまし変わらないよう。

でも味覚はニンゲン寄りになってる気がする…!)

最近は冷たいジュースが美味しいと喜んでます。

 

さてさて、緊急事態宣言が出されてはや1か月たちますが、

宣言が出されるまさに直前、ツチネコ一家はおとーちゃんの故郷、

福岡県八女市の、旧・矢部村に行ってまいりました。

ちょうど桜が日向神ダムの周りに満開になっていたころ…

 

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こんなに桜がきれいでした。

そして矢部の個人的激推し名物といえば、コレ!!

 

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ヨモギモチ!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ヨモギ含有量世界最高峰レベル(←個人的感想)!!!圧倒的美味しさで迫ってくる、

銀河系最強・驚異のヨモギモチです!!!(←個人的感想)

あまりの美味しさにすぐ食べきってしまうので本当は10パック位必要ですが、

お財布事情もあるため、この度は2パックで引き下がりました。

もし矢部に遊びに行かれるという超!!奇特な方がいらっしゃいましたら、

ぜひともお求めになってくださいませ~~♡♡

 

ヨモギモチで我を忘れそうですが、こちら福岡県八女市・旧矢部村は、

私の父の故郷であります。父の生家は、日向神ダムの底に沈んでおります。

深山幽谷というにふさわしい山奥ぶりで、ちょっと宮崎の高千穂に似てます。

現在は八女市に合併されてしまいましたが、私にとっては『矢部』のほうが

しっくり来る感じです。川遊びやお墓参りの思い出とセットです。

ダム名が『日向神』(ひゅうがみ)ですが、日本の神話で、

ニニギノミコト(アマテラスの孫)が矢部の御前岳を経て地上に降り立った。

‟日向から神を迎えた”ということで、その地を‟日向神”と呼ぶようになった。』

だそーで、やっぱり宮崎県の高千穂と親和性のある土地です。

さらに、熊本の山鹿や大分にも近く、古代には何かしらあったんだろーなと

想像できますねぃ。

(山鹿は弥生時代は出雲よりも鉄が産出されていた説もあります。古代ロマン…!)

 

神社のことに興味を持つようになって初めて矢部の神社を調べたんですが、

こんなに山奥なのにものすごく神社の数が多くてびっくりします。

現在、『乙女のパワースポット♡♡』として有名になってしまってるのが、こちら、

『八女津媛神社(やめつひめじんじゃ)』です。

 

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矢部、ずっと行ってたのに我々はこの神社にまったく気付かず、でもいつの間にか

世間ではパワースポットとして認知されてたようで、

矢部と思えぬ『ザ!!パワースポット』な雰囲気にビックリ…(笑)

ここ十数年のパワスポブームにあやかって、村おこし的な感じになったよーです。

 

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この方が『八女津媛』さま(の、想像の銅像)。八女はこの方の名前からとったそう。

お宮のすぐ側に巨大なむき出しの岩盤があるのですが、そこで祭祀を行っていた

巫女さんです。女性祭祀の神託に基づいて政(まつりごと)を行うアレですね。

神社自体は1300年くらいたってるそーですが、実際ここを祭祀の場として、

どれくらい前から活用してたんですかねぃ。

 

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あ!ツチネコのおとーちゃんが写ってる!

岩盤から染み出す『媛しずく』という水滴で、不老不死を狙ってるな?!

 

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これぞパワースポット!!という感じなので、へびっちが『ピャ~ッ(@Д@)』

ってなるかなと思ったんですが、意外と何にも反応せずでした。うむ~。

 

 

さて、矢部には父の実家のお墓があります(宗像のお墓には分骨しております)。

お墓は、私が子供の頃はお山の中にあったのですが、しばらくしてから

今の納骨堂に納めてもらいました。

その納骨堂のすぐ近くに『老松天満宮という神社があります。

祭神は、かの有名な菅原道真

 

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丸いのとかキラキラとかやけに写ってますが、安心してください、

たぶんレンズのホコリの反射だと思います…たぶん(笑)。

 

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お宮は新しくなってて、とっても立派でした!なんとも好もしいお宮。

 

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なんとも好もしいフクロウちゃん。

ツチネコとへびっちの行く先に必ず現れるフクロウちゃんモチーフ。

フクロウちゃんは心のともしび…!(*´ω`)

 

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お宮のすぐ目の前には大きな大きなイチョウの木…!!縁結びしてくれるなんて、

なんて優しいイチョウの木…!!

 

ここで注釈なんですが、『老松天満宮のご祭神、こちらは道真公ですが、

ときどきまったく違う方がお祀りされてるところもあるそうです。

いろんな地域に天満宮』『老松神社』『老松宮』とありますが、

祭神は道真公の家臣の『島田忠興氏』だったり、

道真公の師の『島田忠臣氏』だったり、道真公の父母だったり、

菅原家の祖・天穂日命(←字が違うかも。溶鉄の神と言われてます)だったり。

一説によると、この溶鉄の神さまから道真公に鞍替えした神社もあるかもなんで、

よ~~~く見て、ご祭神をチェックするのも楽しいかもですよぅ~。

祭神が鞍替えされた理由とかを考えるのが古代ロマンの旅ですねぃ…!!(@ω@)

 

ちなみにこちらの天満宮は、鎌倉末期からの南北朝時代と呼ばれる混迷の時、

なんとこの矢部まで落ち延びて来た南朝の『良成親王を守護するために、

家臣がこちらに勧請した由緒のある神社です。

ただ、村のちょうどいい場所にあるところを見ると、

多分もとから何かしら神社的なモノがあったんだと思います。

 

そしてこの神社のすぐ隣にも小さいお宮があるので、お参りしました。

 

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三柱神社です。ご祭神は、大国主命事代主命素戔嗚尊

大国主さま、事代主さまは、ツチネコとへびっちにつながる神さまです。

スサノオさま(←元・人間)は、イワナガおばーちゃんの旦那さん。

人間は自分にご縁があるとこは、ちゃんと気になるようにできてるんやな~(笑)。

私は神話の神さま、というより、今につながる日本を作っていった古代のヒトたち、

という見方で接しております。

(過去記事にいっぱい書いてるので、気になったら見てみてね~~ぃ♡)

ただ、こちらのご神紋…

 

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『大』と書いてるからまさに大国主さま…と言いたいところですが、

本当は『大』は大国主さまを表している訳ではなく、

まったく別の神さまの加護にあることを表すご神紋、とも言われております…。

こちらの神社自体は勧請された比較的新しいものだと見受けられるんで、

すでに『亀甲に大』が一般では『大国主さまを表す!』で通るようになった

時代の産物かもですねぃ。ちなみに大国主さまの神社で有名な出雲大社

『花菱』紋で、まったく違うんですよねぃ。

いったい何がどうなってるのやら…ナゾがナゾを呼びます…!!(@Д@)

 

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でもこんな素敵な村のお宮は、ほんと好もしい。ご祭神がどうとか関係ないのだ。

雨宿りをさせてくれそうな、優しい村の神さまがきっといるのだ…!(*'▽')

 

 

さらに矢部の旅は進みます。

矢部でも『杣(そま)』と言われる大変奥まったところに、

先ほど記述した南北朝時代に矢部に落ち延びた皇族・南朝方の、

『良成親王(よしなりしんのう)(※ながなりと呼ぶことも)墓所

と呼ばれる場所があります。

地元のヒト(うちのおとーちゃんとか)は、『お側(おそば)』と呼んでおります。

『大杣(おおそま)』と呼ぶところを、『親王のお側(そば)』に仕える

人たちがいたから、そば、と呼んでるそうです。

ちなみに矢部土着民のおとーちゃんは良成親王のことを

『ごしぇいしぇいしょーぐん』と呼びます。

『後・征西将軍(ご・せいせいしょうぐん)』をネイティブにアレンジですね。

 

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石垣の上に…

 

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こんな感じにお墓が…

 

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宮内庁のお達しが…

 

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こちらでお水を使われていたそう。

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南北朝時代というのは、そもそも問題の発端になる天皇がきちんと自分の後継者を

指名しなかったことが原因だそーで…

ただこれも数少ない資料が『そう書いてるから』そういうことになってるのであって、

本当のところは誰にも解明されてないのかもですねぃ。

こちらの良成親王は、叔父の懐良親王後醍醐天皇の皇子)の後を継承し、

九州南軍を指揮したそうです(だから、後・征西将軍)。

後醍醐天皇が『正当に皇位を継承するのは絶対南朝だー!!!』と言ったから、

いよいよ南北抗争が激化したとかなんとか。)

南軍の良成親王は最初わりと善戦していたそうですが、最後は追い詰められて、

この秘境・矢部まで逃げてこられたそう。

すでに京都では『南北朝、やっぱりうまくいやっていこう。』とかなんとか

収まってしまっていて、最後まで戦争していたのは良成親王という悲しさ…

30代半ばという若さでお亡くなりになっております。

 

『力あるものこそ覇者!!!』という時代とはいえ、

『オレが一番偉い!!』『いやオレのがエライ!!』

っていう争い、人類の誕生からも何も変わりませんねぃ…😞

人より優れて威張ってたい欲求、次の新しい時代には持ち越しちゃいけませんねぃ。

あなたも私も皆りっぱに生きてる。それで充分!

…これくらい思えたら、その時は自分を褒めたい(笑)。

 

良成親王という人がどこまで本気で、どこまで巻き込まれ、

だったのかは分かりません。

ただただ、もし生まれ変わっていたら、うんと幸せになってて欲しいですねぃ。

神さまがきっと采配してくださるから、だいじょぶですね、きっと。

生まれ変わった親王が、何でもない日に家族でドライブしにきて、

矢部のおいしいヨモギモチをお土産にしててほしいなぁ。

 

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じつはこの良成親王のお墓を向かって右にどんどん進み、

お山を登っていくと、小さなお宮に到着します。

それが、江戸時代に村の人が四国から勧請し、ツチネコのおじーちゃんが再建した、

金刀比羅宮(ことひらぐう)』。

ものすご~~く、ひさびさにお参りにいきました!

ちなみに昔、ツチネコはここの神さまらしきおじいさんに遭遇しております…(笑)

そのお話ともうひとつ、

へびっちから示される新たな謎…!!!

 

大国主さまは、東南アジアの方から来たよ☆』

 

な、なんだってー?!!!(@Д@)

このナゾにつながる新たな説を、ツチネコはステイホームしながら発見か?!!!

次回、『ツチネコとへびっち、

おとーちゃんのふるさとへ…!!②』、

すばやく更新いたします!!

また妄想古代ミステリ~話になりそうですが、コロナ禍の退屈しのぎにでも、

笑ってご覧いただければ幸いです~~♡♡

コロナ禍の大波と、我が愛する街・宗像。そして#宗像エール飯 !!(^ω^)

昨日、1か月前まで勤めていたおもちゃ屋さんから電話がありました。

『『感謝金』という特別手当が出たから、もらいに来て~!』とのこと。

たしかに3月の時点もかなり危険を感じる職場でしたが、きっと今の方が

ずっともっと、元同僚の皆は危険にさらされてるはず…

退職したにもかかわらず金一封を頂いていいものやら…と若干、心苦しく

思いつつも、今の自分には現金はとてもありがたいので、事務所に

向かわせていただきました。

 

でも、久しぶりに見る元職場が…

1フロアも2フロアも、あちこちの専門店が閉まってる…

2フロアの人気のないレジでただレジ台を消毒する従業員、暗くなった照明、

特売のご案内も広告もなく、食品コーナーは、お客さんのざわざわした感じだけ

残ってました。

同僚と日々他愛ないことをおしゃべりし、時にお店の悪口を言い(苦笑)、

それでもアハハと笑って毎日過ごした街のスーパーのあまりの変わりように、

ショックで、オイオイ泣いてしまいました。

 

たしかに行き過ぎた資本主義・商業主義は、自然をこっぴどく破壊します。

モノとサービスを、生産・売り買いすることでしか社会が発展しない仕組みは、

いつか資源が枯渇した地球上で行き詰まるシステムだと思います。

もうその岐路まで来ているんでしょうけど…

 

『コロナの前の世界にはもう戻れない、私たちが次に生きるのは、コロナの後の世界』

そんなふうに書いてる人がいらっしゃいました。

 

これから、今までの何もかもを少しづつ変えていかなきゃならないんですよね。

でも、すぐには変えられない。思い切ったことは出来ても、極端なことは出来ない。

人類皆で知恵を絞って、敵味方も休戦し、手を取り合って、

新しい社会のシステムを組みなおさねばですねぃ。

ロウソクからランプへ、ランプから電気へ。今からはもっと循環型の、優しいモノへ…

みたいに、少しづつ変えていく感じですねぃ。

 

…でもそれはあまりに大きく難しくて、私にはちょと手に余り…

 

なので、ツチネコはお弁当を買うことにした。

 

唐突ですが(笑)

大きいことは出来ないけど、せめて『アフターコロナ』の世界を皆で元気に迎えて、

難しいことはそれから考えよう!と。皆で生き延びることが肝心じゃ!!

今の自分にすぐ出来ることは、営業自粛で困っているお店の、ほんのちょっとの協力

くらいかなと思いました。

そう!!これが #宗像エール飯 …なのです!!

宗像市内の飲食店で、お弁当やお惣菜をお持ち帰りして、

お店の皆さんに協力する、という、街を挙げての大企画!!

食べたら、#宗像エール飯 で、インスタやツイッターに写真をupしてね♡、

ということなんですが、どっちもやってないので(苦笑)、

ブログに書いちゃおうと。ビバ!!飯テロ!!

ほんとはもっと後にまとめて記事にするつもりでしたが、

今こそやらねばと気付きました(笑)!

 

先日は、ひとり自転車でちょっと遠めの街の神社にお参りして

(面白い神社です!そのうち記事にします~♡)、

帰り道、可愛いパン屋さんと、素敵なビストロにお邪魔しました!

これがまず第1回目のエール飯!!

まずは赤間宿の素敵なビストロ・『bistro cafe Neco Deco』さん♡

 

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古風な街並みが残る赤間宿という場所の、通りの一番先にある素敵なお店。

この日はハンバーグ丼を頼みました♡

注文を受けてから焼いて頂けるので、待ち時間は神社にまた行ってた(笑)。

そしておいしい手作りハンバーグ丼が、こちら…!!

 

 

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(となりのオイリーな汁は、ツチネコ作のタケノコ汁。)

 

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ハンバーグのお肉の味がギュッとしてて食べ応え抜群!!おいし~~い!!(@▽@)

付け合わせのお野菜もちょうどいい~~!!(^▽^)

こんなごちそうなお弁当がなんとワンコイン500円…!!

ごちそうさまです、ありがとうございます~~♡♡

さらに…

 

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お弁当を包む紙に、さりげなく疫病退散妖怪・アマビエちゃんが…!!

こ、これはお店の奥さま手描きの逸品を刷ってらっしゃるのではないか…?!!

お店の心温まるサービスに、思わずアマビエちゃんを切り取って

机に貼ったツチネコであった。

 

そして家で待ってる父母のお土産を買いに、道沿いの可愛いパン屋さん・

terracottaさんにお邪魔しました♡可愛らしいお店ですねぃ~♡

 

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お店の方が、道を親切に教えてくださいました。その節はありがとうございます~♡

 

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しっかりした生地の美味しいフランスパンに、甘い小倉あんとバターをはさんだ

『バターフランス』と、ミルククリーム入りの『ミルクフランス』…!!!

そんなの…おいしいに決まってるよ~!!!(^▽^)

すぐ食べきってしまいそうなので、小さく小さく切って皆で食べました(笑)

こちらのパンは、先ほどのNeco Decoさんにもお食事に提供されているそうです♡

ごちそうさまでした~~♡♡

 

 

そして本日はツチネコ家からそう遠くないスーパーにほど近い、

お肉屋さんのお惣菜と、バイキングレストランのお弁当を頂きました!!

 

お肉屋さんはこちら、『肉のススキ』さん。じつはツチネコ家の近所、

すすき牧場直営のお肉屋さんです!美味しいお肉が盛りだくさん!!

 

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お店のすぐそばにテントを張られて、お惣菜を販売されてました♡こちらはメニュー。

 

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今日は、食べ比べセット(580円)を頼んでみましたよ~!!

注文してから揚げて頂いたので、あったかくて良い匂いが車に充満しました(笑)♡

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もうコレぜったいおいしいやつ(笑)!手羽先がとくに味が染みてておいし~~い♡

家族でサクッと頂きました♡ごちそうさまでした~♡♡

 

 

さらに『肉のススキ』さんのおとなり、レストラン『NINO』さん。

通常は、おいしいお料理のバイキングが出来る、宗像ママに大人気のお店です。

現在は、お持ち帰りメニューのみとなっています。

 

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店内も明るくて可愛らしいお店ですよ~♡

本日は、家族3人分のお弁当を購入!おとーちゃんのは、麻婆豆腐弁当でした!

 

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マーボを味見させてもらったら、しっかりした味付けで、ご飯がすすみました~♡♡

ほんで、ままちゃんのお弁当は、ハンバーグ弁当でした♡

 

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トマトソースの下には、丸いおいしそうな手作りハンバーグ…!!

味見を…と思ってたのに、ままちゃんはすでに完食しておりました…!!(@▽@)

あと、マカロニいためが高菜味で、九州人の心をつかみます(笑)!

そして今回、私はから揚げ弁当でした!

 

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から揚げにしっかり味が染みてて、カリカリフワフワでジューシ~~でした~♡♡

レタスの下でみえないけど、炒めたもやしと、ご飯の横の煎り豆腐?のようなのも、

ご飯がすすむ良い味付けでしたよ~♡♡

ちなみにお弁当はみんな490円でした♡やしゅ~~い(*´ω`)

家族全員大満足の、楽しいお昼ご飯でした~~!!(^▽^)

 

あと、から揚げ・ハンバーグ、フランスパン…どれもうちのへびの子・

へびっちも大好きです(笑)(私が食べると自動的に一緒に食べてる感じです)

お店が寂しくなってしょんぼりしてたんですが、美味しい物を食べて元気復活!

へびの子へびっちもエール飯を応援!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

…と、こんな感じで #宗像エール飯 活動に参加しております(笑)!

難しいことはできませんが、お昼にお弁当を買わせていただく程度ですが、

人間が生きていくっていうことは、たとえどんなことでも誰かの支えが無いと、

決して成り立たないんだと改めて思います。

楽しい活気ある街も、美味しいご飯も、誰かがどこかで一生懸命

働いてくれてるからこそですねぃ。困ったときはお互い様ですねぃ。

とはいいつつ、私の協力など微々たるもの…おいしいご飯頂いてるだけという…

でも街の皆で少しづつ協力したら、大きな力になるかもです!

あと、おいしいものを新規開拓して食べられるという超魅力があるのが最高だ(笑)。

 

きっと皆さまのお住まいの街にも、エール飯的な企画があるかも…?!

『コロナで困ってる方の何か助けになりたい…』と思ってる人がすぐ出来る、

しかもおいしい!楽しい企画なので、

きっと似たようなことが始まってるかもですよ~♡♡

大きなことはできなくても、小さなことなら出来る気がする!

巨大で底知れないコロナ禍ですが、

アフターコロナの新しい世界は、出来るだけ皆で一緒に行きましょう!!

生き延びて、美味しいものをたくさん食べましょうねぃ~!!(^▽^)

ナゾがナゾを呼ぶ、桜の春のご近所お参り紀行②~海が見えるナゾの神社と、近所の神さまがつながる?!(@ε@)の、巻~

近所の散歩で運動不足解消してたら、春の花粉ミックス玉攻撃をくらいまくり、

この3日間、家でへびっちとバランスボールをはずませております。

皆さまは、コロナ自粛期間中はどんな運動不足解消をしていらっしゃるかな~。

 

さてさて、前回の宗像大社のナゾ:

宗像大社主祭神は3女神じゃなく、

大国主さまと二人のお后さま』

 

宗像大社の側にある氏八満神社は、

もしかして大国主さまの義理の息子:

大山咋(おおやまくい)さま

(=大物主=松尾さま=日吉神社主祭神)を、

祀っていたのも…?!』

 

という、パラレルな内容になっておりましたが、さらにこの妄想古代物語は

続きます…!!でゅふふ…(@ω@)

(気になる稀有な方は、前の前の前の記事くらいからお試しを~(笑))

 

緊急事態宣言前、宗像大社、氏八満神社のお参りの翌日、家族でいつもお参りしている

へびっちの実家の『上和白大神神社』と、『宮地嶽神社』、

そしていろいろ調べてて気になった、

『楯崎神社』というところにお参りしてきました!

 

まずはへびっちの実家・上和白大神神社の、縁起の良い1枚(笑)!!

 

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大黒さまも、満開の桜にゴキゲンです!!(^ω^)

見た人にも良いことがたくさんありますように~~!!

コロナの虫が早く退散しますように~~!!

 

じつはへびっちは最近、某電話会社のCMに出てくる大黒さまにご立腹中。

『神さまをバカにしてる…っ!!(#^ω^)』

とのことです(笑)。あれは本当の神さまじゃないから放っておこうねぃ。

 

さらに、宮地嶽神社の、稲荷社の桜も満開!!

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うちの家にいるとってもかわいい白狐のぬいぐるみ:コンちゃん(女の子)には、

こちらの狐さんが入ってるそうですよぅ~~(へびっち談)

 

あれやこれやを大量に調べているうち、何だか気になる神社が見つかったので、

この日、宮地嶽の後に連れて行ってもらうことにしました。

 

それがこちら、『楯崎神社(たてさきじんじゃ)』です。f:id:tuchinekohebicchi:20200425175753j:plain

 

宗像の隣町・福津市の海岸線に立つ、海の見える素敵な神社です。

やっぱり桜が満開で、絶景!!

 

こちらのご祭神は、

大己貴神オオナムチノカミ

少名彦神(スクナヒコノカミ)

綿津見神(ワタツミノカミ)

 

古代、この海岸に外敵が攻めてきたとき、宗像の姫神大己貴神たちが

神軍を率いて、楯をたてて鼓を鳴らして、襲来を防いだそう。

その後の話は、神功皇后三韓征伐から戻った後お祈りしたとか、

桓武天皇の頃、最澄さんが薬師如来や観音様をお祀りしたとか、

あれこれ逸話があります。

現在は薬師信仰と結びついて、子供のヒキツケ封じの神さま、みたいな扱いです。

 

お宮の側の小道に入っていくと、古代祭祀の後(巨石信仰ですねぃ)が見られると

いうことで、入って行ったんですが、案外遠くてたどりつけず…(TωT)

ただ、小道からは素敵な景色が見えました!

 

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今でこそ『ワ~いい景色~(*´ω`)』で、すみますが、古代だったらここから

敵の襲来を見張ってて、異変があったら即、

『敵襲~~!!!(#^ω^)ぷお~ぷお~(←ほら貝)

だろうな…と、ミジンコ脳の私でも思いました。

この対岸は、遠く大陸の半島に続いております。

 

私の住んでいる宗像市もそうですが、お隣のここ福津市も、

とにかく広々として見晴らしが良く、気候も穏やか、

海も山も川も近く、どう考えても貿易や稲作畑作・定住にもってこいの土地なのです。

先に渡来して定住し、縄文の人たちともうまくやっていたヒトがいたなら、

その後来る渡来のヒトたちに正直、土地を渡したくなかったでしょうねぃ…😞

現代なら知恵を出し合って、限られた土地を程よく皆で分配しよう!

という考えも出来ますが、

自然農法に近い作物の収穫高も、定住するのにちょうどいい場所も限られていた

だろうし、人口の増加は生活に直結することだったと思います。

異文化との価値観の激しい相違も、今だってありますしねぃ…

住みよい新天地を求めてやってくる人たちも必死なら、

やっと見つけた最高の土地を守りたい人たちも、必死だったに違いありません。

 

さて、こちらは本殿の中。開け放していたので、ご挨拶をして、1枚。

 

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こちらの神社の御神紋は、『抱き楢の葉』と呼んだらいいのでしょうか、

向かい合わせの楢の葉っぱと、真ん中に楢の実(いわゆるドングリ)です。

楢の葉の御神紋といえば、宗像大社の御神紋!

こちらのご祭神と一緒に海岸を防衛した、宗像の女神さまの影響が見られますねぃ

しかし…

こちらのご祭神の1柱、ワタツミノ神は有名な海の神さまだし、

場所も海の側なのでなんとなく一緒なのも分かります。もしかして後付けかも。

あと少名彦神(スクナヒコノカミ)は通説では、大国主さまと一緒に

葦原の中つ国(いわゆる今の日本国土)をこしらえるために、

海の彼方からやってきた小さな背丈の神さま、ということになっています。

が、『大国主さまと対比するために小さいことにした』とか、

『日本の近くにあった、ナゾの小人国のヒト』とか、

大国主さまの、若い時のお名前』とか、いろんな説があることも確かです。

へびっちがいうには、

 

『外国から来た賢いヒト☆』

 

だそう…。ツチネコは、じつはこのヒトは『事代主さまでは?』と思ってたのですが、

それは違うと。

 

『事代主(コトシロヌシさまは、

楯崎神社の‟オオナムチ”というヒト。』

 

なんだと~~~???!!!(@Д@)

通説では、オオナムチ=大国主さまの別名、なのです。

でもへびっちは、

 

大国主さまの二人のお后様の一人・田心姫さまの

連れ子の、事代主さまが、オオナムチさま。』

 

という、『宮原誠一の神社見聞牒』というブログで書いてある説が正しい、

と言ってます。(百嶋先生という方の、九州王朝説を勉強されている方です)

大国主さまのお后は二人いて(もっといたと思うけど)、

中でもとくに強い豪族のお姫さまが、歴史に名前が残ってるんでしょうねぃ。

またこのアレやコレやは別の記事にしたいと思います。

 

今回お参りした楯崎神社ですが、じつはこの『オオナムチ=事代主』説を

少し裏付けることが出来まして、現在、こちらのお宮は神社でありながら、

薬師如来を祀るお寺』としても、信仰されています。じつは、

薬師如来さま=事代主さまの仏教での呼び名』

です。

神紋は、お母さまの影響で楢の葉なのでしょうけど、

事代主さまの影響のある神社のご神紋・家の家紋は、

『柏(かしわ)の葉』だそう。

柏の葉は古来から神さまの食事を包む食器としていたので、

柏の葉の家紋の家系は、神職に多いそうです)

 

お母さまのいる宗像大社が楢の葉なのは義理のお父様の影響で、

大国主さまの影響のある神社のご神紋・家の家紋は、

『楢の葉・楢の木』だそうです。

(しかし、宗像大社は表の神紋が皇室と同じ…これはいったい何を意味するのか…?)

 

さらに、長野の諏訪大社の『タケミナカタ様』

こちら、なぜか去年の台風の時、ウチに災害の危険をUFOのようなもので

知らせにきてくださいました(笑)。(ぶっ飛んでる話なので、信じてもらえんでも

仕方ない…けど過去記事にあります…気になったら見てね(笑)

 

建南方(タケミナカタ)さまの影響のある神社のご神紋・家の家紋は、『梶の木・葉』だそうです。

 

さ~!皆さま!!ご自分のお家の家紋を見てみましょう!!(笑)

ただ、時代の流れや流行で、『家系じゃないけどカッコいいから使っちゃお!!』

とか、平安時代に大勢力を誇った藤原氏にあやかって血縁関係もないのに

藤の花マークを使って、藤原氏超強いからあやかっちゃお☆』

とかいうのが大量にあるんで、一概には言えないと思います…(笑)

が、一考すると、見えないモノが見えてくることもあるかも…?!!

図にするとこんな感じ。

 

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そう、じつはツチネコのお家の、父方の家紋は『柏の葉っぱ』が入ってるのです。

ちなみに全然神職じゃないです…さっそく『縁起にあやかりたい系』か?!!(笑)

宮原先生の説によりますと、

 

この葉っぱと木のご神紋・家紋に共通なのは、

葉脈が『メノラー(7枝のロウソクの燭台)』を表し、

共通の祖先が古代ヘブライということ。

熊襲物部(くまそもののべ)関係の血筋だそうです。

 

…古代ヘブライといえば、イワナガ姫編で一回お話が出てきましたねぃ…

あちらは高句麗経由のヘブライの血筋…こちらはどこから…???

イスラエル・失われた10支族』の中の一つなのかもですねぃ…(@ω@)

超!妄想古代ロマンです(笑)!!

 

そして図の右上に、『抱き柏』のご神紋を描きましたが、こちら、

私がしょっちゅうお参りしている、近所の神社・福足宮(ふくたるぐう)のご神紋。

こないだお参りの時、見上げたら、丸の中に葉っぱが向かい合った紋が本殿正面に

ありました。(でも、柏じゃなくて楢の葉かも…よく似てるからな~)

福足宮のご祭神は、

 

宗像三女神保食神倉稲魂神

火々出見命豊玉姫命

 

などです。

 

 

じつはへびっちはこちらの本当のご祭神を、

 

『事代主さまだよ☆』

 

と言っております…(@Д@)ひえええ~~!!!どこにも書いてないよ、

そんな説…(TωT)

でも、譲らないへびの子。何が何でも『事代主さま☆』だそーです。

 

しかしここで注釈(笑)!!

福足宮にいらっしゃるのは事代主さまご本人ではなく、

付近の古墳に埋葬されていた方のご神霊と、

神さまのお使いの、ニンゲンでない方(笑)、です。

(お社の後ろの小さい摂社の1つにヘビさんが入ってたり、たまにお宮にも

ニンゲンじゃない方がいらっしゃるようです、私は見えません(笑))

古代人の神霊と、祭神(勧請した神霊・ほとんど神使さんしかこないそう)、

土地の神、精霊…と、あれこれあるので、

神社にいる=祭神、とは限らないそーです(へびっち談)。

 

それにしても…

事代主さまが祀られていては困ることがあったのでしょうか?

 

宗像大社も、氏八満神社も、楯崎神社も、福足宮も、

祭神が意図的に変えられているのかな…?!

 

と、再び妄想古代史のナゾがナゾを呼びます…!!!

 

じつはこの近所の福足宮を調べるうち、

ツチネコが現在住んでいる地区自体が、

なにやら不思議な歴史の上に成り立ってることが判明!!

 

まさか自分ちの地面にナゾが埋まってたとは…(@Д@)

 

だから皆さま!!実は自分のルーツとかなんとか、

今そこに立ってる場所に、

全部埋まってるのかもですよー!!!(^ω^)

 

しかし、このお話はまた別の機会に!!

 

最後に、今年の福足宮の山桜です♡

咲き始めはこんな感じ。とっても可憐です(*´ω`)

 

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この白さが山桜…!!次に行ったときは、満開でした。

 

 

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なんと、こちらの山桜は、お宮の石垣の中から生えてます。根性…!!

 

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今年も素晴らしい桜を見せて頂きました。

来年は、皆が病気に怯えず、楽しくお花見ができますように…!!

 

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本当に、夢のようにきれいなのですよぅ~(*´ω`)

 

 

次回は、緊急事態宣言直前ラストのお参り!!


『ツチネコとへびっち、おとーちゃんのふるさとへ…!!
おじーちゃんが再建した、深山幽谷のお宮を見に行く』

 

で、お送りします(笑)!!

コロナ疲れの暇つぶしになれたら幸いです~~♡♡

 

心を元気で明るく、時にはメソメソしつつも、

きっと未来は良くなっていくと信じて、皆で助け合って、

今を乗り越えましょうねぃ~!!(^ω^)

ナゾがナゾを呼ぶ、桜の春のご近所お参り紀行①~サルタヒコさま、いったいどこから…(@Д@)の、巻~

花粉症がやっと済んだ!!…はずだったのに、

鼻水とくしゃみが出まくっているツチネコです。

もしやコロ…(@Д@)と思ったのですが、どーやら春に咲き乱れる、

あらゆるお花の花粉団子ミックスに反応してるよーです。ああ~(TωT)

 

さてさて、前回我ながら『ダイジョブか…?!!』となるような、

ファンタジー溢れる内容の記事を更新したのですが、

その後ものすごく、心が軽くなりました。なんでか知らんが(笑)。

あれだけ調べてた『イワナガ姫』と『アカル姫』は落ち着いたようです(^ω^)

 

…しかし!!

 

ツチネコとへびっちのモノノケライフは終わらなかった!!

何故なら、とーとつに『ゴツゴツしたおじさん神』が、

脳内にやってきたのです!!(我ながら、何を意味不明なことを書いてんだか…)

 

前月まで働いてた元・職場の休憩室で、私が寝っ転がって休んでたら、

脳内に、のっしのっしと歌舞伎みたいな歩き方で

迫ってくる、ナゾのおじさん現る!!

お顔はゴツゴツ骨ばってて、烏帽子に、水色の狩衣、黄土色の袴でした。

 

へびっちに、『このおじさん誰?!誰なん?!!!』と慌てて聞いたら、

猿田彦(サルタヒコ)さま☆』

だそーです…。

 

でもちょっと心当たりがありまして。

おばーちゃん神のことを調べまくってた時、良く行く近所の『生目神社』

いうところで、『もし私が知らなきゃいけないようなことがあったら、

教えてください』みたいにお願いしたのです。

それから境内をぐるっと回って、お社を見上げると、なにやら彫刻が目に入る。

『なんの生き物?鬼かな?』『ん?お猿さんっぽい?』

 

『お猿さん☆』

 

とへびっち。帰ってから、お猿さんと神社の関係などを調べると、

日本神道で必ず登場する猿田彦さま』

を、発見!さらに当時、勤めていた先の同僚の方から

『ぜったい行きな!!ぜ~~~ったい行きな!!すごいいい旅館だから!!』

と、一日中延々勧められたので、じゃあ、と予約した鹿児島のホテル。こちらがなんと

猿田彦さまのお屋敷跡』や、猿田彦さまも祀られている有名な『霧島神宮』の、

ほんのすぐ近くでした。

残念ながら非常事態宣言が出てしまって、宿泊は延期しております。

それまでとくにご縁を感じることもなかった猿田彦さまが、

なぜここにきて急に出現…?!!

 

てなことで始まります!じつはここまでが前置きでした!

長ぇよ!!

それと、不思議話が性に合わない方は、そっ閉じしてくださいませ…!(T▽T)

 

 

4月の始め、まだ緊急事態宣言が出される前、

いつもお参りしている宗像大社に一人で自転車に乗って行ってまいりました!

桜がきれいでした~!

 

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この時、へびっちから宗像大社にお祀りされていたのは、

本当は大国主さまと、二人のお后さま!☆』

と、聞いていたので、実際に確かめようかと思っておりました。

 

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こちらが本殿…お分かりいただけただろうか…?

お屋根の上の飾りの丸太のようなのがありますが、

主祭神が女性の場合は偶数、男性の場合は奇数、なのだそうです。

さらに、お屋根の、バッテンのようになってる飾りの木、

こちら、上の部分が水平にカットされていたら女性、

カットされておらず、とがったままなのは男性なのだそう。

 

そーなのです。後で結構有名な話だと分かったのですが、

宗像大社は3女神のハズなのに、本殿が男神仕様になってる!

そして、それを神社関係者に問い合わせても、

主祭神の性別と本殿の作りが一致しないのはよくあること!』

とはぐらかされるそうです。

ナゾがナゾを呼びます…もしやほんとに、大国主さまが隠されているのか…?!

 

そして良い天気なので、奥の院である高宮にも足を運びます。新緑がまぶちい。

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向かう途中からぞゾゾゾゾッと、何も怖くないのに鳥肌が立ちました。

本物の神聖なモノに近付いたときにたまにあります。

高宮の、何もない空間に向かって、手を合わせました。

へびっち、相変わらず後ずさりします。

もしかして、ここが大国主さまの元のお宮だったのかもです。

ただ、ここをお社にしたのは、

『ここに神さまがいらっしゃると、古代の人が知っていたから』

だと思います。大国主さまがいらっしゃったなら、

彼はその神さまを祀ったんだろうと。もちろん、

大国主さまも今はもう我々を遠くからあたたかく見守ってくれている

神霊なのでしょうけどねぃ。

 

私は今まで島根県出雲大社でしかおみくじを引かなかったんですが、

この日、初めてここ高宮のおみくじを引きました。

大国主さまがいらっしゃるなら声が届くかな~と思って。

そしたら、ほんとに声が届いたとしか思えないおみくじが出てきました。

ものすごく優しい、これから頑張っていこう!と思える内容でした。

神さまはいます。絶対、います。

皆、頑張って生き延びましょう!(笑)

 

高宮を降りて、二宮三宮をお参りしたんですが、

こちらはちゃんと女性の神さまの作りのお社なんです。

やっぱり、宗像大社はもとは大国主さまと二人のお后を祀っているのかな?

さらに事前に調べてハ!としたことが…

こちらの写真は、以前記事にもupした宗像大社の節分祭の時、

カワイイ謎の赤い実がちょこんと置いてあったりした、小さなお宮。

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なんと、大国主さまの息子さんのお宮だそうです。

こちらの小さなお宮は酒造の神さまで有名な松尾社と、恵比須社。

一説によると、京都の松尾大社と、

奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)の主祭神は同じ。

じつは大物主さまは大国主ではなく、息子さん。

通説では、大物主さま=大国主さま(大黒さま)=出雲の神さま=大神の神さま、

なんですが、

大国主さまのお后さまの連れ子(!!!!)が、

大物主さまとされているそう。

ちなみに、へびっちは『それで合ってる☆』とのこと。ヒ~~(TωT)

私も通説の方しか知らんかったんやけど…

ここら辺は混乱するので、のちに記事にまとめたいです。

けどあの節分祭のとき、そっと置かれた赤い実。

あれはほんとに神さまがチョコンと置いたのかな~と思えました(笑)。

 

この小さな松尾社にお参りした瞬間、ス~っと風が吹いて、

なんだかとても心が軽くなりました。

ほんとに松尾さまが大物主さまなら、大好きな奈良の大神神社の神さまと一緒だ~!!

 

しかしここで注釈!!

 

奈良の大神神社の神体山・三輪山にいらっしゃるのは

とっても大きな蛇の神さまです。

とても古い、心の優しい素晴らしい神さまで、大好きです。

へびっちは、こちらの神さまにお仕えしております(ウチにいますが…)。

古代のヒトは三輪さまの存在が分かってたんだと思います。

なんせ、この低霊感の私でも三輪さまが人間由来の神さまでないことは

分かります。(お参りにいかれたら、きっと分かります!)

大国主さまの息子さんは三輪さまをお祀りしてらっしゃったんだと。

古代の方は我々なんかより圧倒的に霊感が鋭かったんだと思いますよぅ~。

 

そしてこの日、もう一つの謎にぶち当たる!!

それは自転車で宗像大社に向かっていた時、ふと、大社のすぐ近くのお山から、

神さまがいるような気配がする…

いや、あくまでフィーリングなんで気のせいかもですが(笑)、

大社のお参りが済んで帰る途中、

やっぱりそのお山から神さまの気配がする…!

へびっちに、『あそこ神さまいるよね?』と聞くと、

にやにや『うん☆』と。ニヤニヤへびの子…

よく見ると、ふもとに鳥居があるではないか!神さまいるじゃないか(笑)!!

 

そして向かったのが、こちら、『氏八満(うじはちまん)神社』。

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なんだかただならぬ気配を感じました。どう表現していいかわからんけど、

謎にまた近付いた…!!みたいな(笑)。

こちらは宗像大社の宗像大宮司家のご縁の、

菊姫さまと、お母さま(山田局さま)と、侍女の方4名、

を、弔うために建てられたお宮です。

菊姫さまは本当に気の毒なお姫さまで、戦国時代の家督争いに巻き込まれ、

お母さまと、親しいお付きの方々とともに惨殺されております。

その後、犯人やその縁者・関係者、総勢60名を祟り殺した、

ということで、『九州最恐の怨霊』などと呼ばれてますが、

宗像市民としては、ただただお姫さまとお母さま、お付きの方々が気の毒で、

冗談ではなく、そんな怨霊話としてオカルティックに語って欲しくないお話。

 

菊姫さまを調べていたらどこかのオカルトライターが、

『九州最恐の怨霊!!』『私の友だちが怖い目にあった!!』と

はしゃいで書きたててました。

なんでも、オカルト好きの友だちが霊能者と一緒にウキウキと菊姫さまの墓所

(山田の地蔵尊というとこ。ツチネコ家からもそう遠くないです)、

惨殺現場などを見て回ったら、心霊体験をした!!チョーヤバかった!!

とのことで。

前もこんな風に、どっかのライターと漫画家作の、

『田舎の怨霊話』『今なお続く祟り!』

みたいに書かれてる菊姫さまのお話を見たことがあります。

 

菊姫さま、18歳で殺されてます、お母さんと、親しい人たちと一緒に。

おまえら、18歳の女の子がお母さんと殺されるって、想像できんのか?

ひとりの若い女の子が、短い人生でどんな思いをして生きてきたか。

いきなり殺されてどんなに無念だったか。

そんなのを想像もせず、怨霊だの心霊体験だの、一生懸命生きたヒトの人生を、

よくも土足で踏みにじれるなと。

私もオカルト好きだけど、対象に愛情と敬意を持てないなら、

オカルト好きなんてやめちまえ!!!!

相手の気持ちに立てないなら、物書きなんてやめちまえ!!!!!

…と、悔しく、悲しくなりました。

 

菊姫さま、今はふつーの女の子に生まれ変わっててほしい。

お母さんといっしょにお買い物をしたり、恋に夢中になったり、

タピオカの写真を撮って、はしゃいでてほしいです。

お付きの方も皆生まれ変わって、幸せに人生を謳歌してほしい。

祟られて死んでしまった人も反省して、今の世界で幸せになってほしい。

ちなみに、墓所の山田の地蔵尊は緑あふれるとっても良いお寺です。

先人の頑張りのおかげで、宗像市民は平和に暮らしておりますよ~!

 

と、悔しいやらなにやらで書いてしまいましたが、

じつは先述の通り、菊姫様の墓所宗像大社とはだいぶ離れたお寺です。

確かに宗像大社を取り仕切っていた宗像大宮司家なんで、お姫さまたちの

弔いをするのも神道にのっとって、というのもあるかもですが、

なんだかちょっと腑に落ちない…いや、気のせいかもですが(笑)

お社はこんな感じです。

 

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お参りするお社の後ろには小さな本殿があるんですが、

この作りが、宗像大社本殿と同じく、男性の神さま仕様になっております。

またもや、主祭神は女性なのに作りは男性仕様…(@Д@)

ただ、こちらは宗像大宮司の男性関係者も祀られてるので、その関係かもです。

とても手入れされた素敵なお宮でした。

 

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参道の長い階段の側には、市の天然記念物の大きなクスノキがあります。

この~木クスノキおおきな木~♪(←あぁぁ…)

じつは何故アレコレ思いめぐらすのかと言いますと…

 

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お分かりいただけただろうかパート2!!!

そう、鳥居をくぐってすぐに、

サルタヒコさまの塚と庚申塚(こうしんづか)が

あったのです!!!

 

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おかわりいただけただろうか…(おかわり?)

『あ、じゃー、じつはここ、

元はサルタヒコさまの神社やね?!』

…ではないです。今までのツチネコの軽石頭からアップデートして、

小石くらいは詰まりましたよ!脳みそに!ホントカナ?!

 

庚申信仰というのは中国の道教から平安時代にもたらされたものです。

『庚申の日の夜に‟さんし虫”という小さい虫が人間の体から出てきて、

天の神さまにその人間の悪行を告げ口しに行くので、

庚申の日は寝ずに神さまに祈ったり、宴会とかして、虫が出ないようにする。』

みたいな感じの信仰だそうです。

いや、日ごろからさんし虫がムムッと思うような悪いことはやめましょう…

庚申の、『申(さる)』の字から、

日本神道では猿田彦さまの信仰と同一視され、さんし虫を抑えてくれる神、

として庚申塚と一緒に猿田彦さまの塚もあるそう。

田の神さまや、道の神さまともごちゃになってるはず。

あと、もともと日本では『山の神さまのお使い』としてお猿さんが祀られています。

日吉神社の神のお使いはお猿さんです。

そして、日吉神社主祭神は大山クイ(すいません字がみつからない)さまだそうで。

 

この大山クイさま、

先ほど書いていた『大物主=大国主の息子さん=

松尾大社の神さま』と、一緒だという説があります。

大国主さまのお后・市杵島姫(いちきしまひめ)さまの、連れ子だそう。

市杵島姫さまのお母さまは、こないだ私が書いた

イワナガ姫』、とのこと。

 

そこで仮説なんですが…あくまで!!あくまで仮説です!!

こちらの『氏八満神社』、宗像大宮司家が管理する前は、

大国主さまの息子さん・大山クイさま

(=大物主=松尾さま=日吉神社主祭神)が、

お祀りしてあったんじゃないかな~と。

大国主さまを宗像大社から消して、大山クイさまも、消したのではと。

完全に消せない(畏怖しているから?)から、

なにかしら、たとえば男神様式のお宮や、

お使いのサル(サルタヒコさまのサルの字)といった痕跡が、

残るんじゃないかと。

あくまで妄想古代史!!!ですけどね!!!

 

ただ、へびっちに『もしや…そうなの…?』と聞いたら、

『うん☆』

と、あっさり答えるんで、どーしたもんだか…(@Д@)

不思議と心が引かれて行ったら、猿田彦さまの文字を見つけるし、

なんだかほんとにナゾを呼ぶ神社でした。

 

 

…と、こんな風に、緊急事態宣言直前のお参り紀行、

②に、続きます!!次回は、海の見える謎の神社です。

コロナ禍もまだ先が見えませんが、

こんな記事で暇つぶしにでもしていただければ幸いです~~(^ω^)

ほんと知識も付け焼刃な妄想古代史ですが、もしかして、もしかして、

もしかして!!ほんとにそうだったら不思議だな~

と、言う感じでぬるくゆるく、楽しんでくださいませね~(笑)!!

姥神さまのことをつらつらと~…♪② ~ツチネコとへびっちは、姥神さまの伝言をかすかに聞いた気がするよの巻~

『流れて 流れて 僕らは今うねりの中を泳ぎ回る

 疲れを忘れて

 この地で この地で 終わらせる意味を探し求め 

 また歩き始める

 

 悩んで 僕らはまた知らない場所を知るようになる

 疲れを忘れて 

 この地で この地で 今始まる意味を探し求め 

 また歩き始める』

       

                  サカナクションアルクアラウンド』より

 

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えーと、柄にもない始まり方ですが、どうしてもどうしても、ど~~しても、

このサカナクションの歌のメッセージがほんとに今の自分には強く響いてて、

それが伝わったらな~と思って引用させていただきました。

サカナクションさんは紛れもない天才・そして努力のヒトですねぃ…)

写真は、昨日採集した新鮮な野生の4つ葉です~(笑)!!

コロナ禍で厳しい今、頑張ってるみんなに幸あれ~~!!!(^ω^)

 

先の記事①(読んでないヒトは何が何だかだから、お先に①を♡)で、驚異の仮説:

 

イワナガ姫さまは宗像3女神の、

イツクシマ姫さまのお母さま』

と、

宗像大社は本当は3女神ではなく、

大国主さまと二人のお后をお祀りしていた』

 

ですが、では、ツチネコの後ろにいるというおばーちゃん神さま:イワナガ姫さまが、

イツクシマ姫さま(広島の宮島にある厳島神社の女神さまとして有名)

のお母さんとして、では、イワナガ姫の旦那さまは…?

それがなんと、

 

スサノオさま☆』

 

…とのことです。ひえーー!!ヒエえーーーーー??!!!(@Д@)

スサノオさまは日本の神話では、お姉さんの天照大神にたてつく、バイオレンスな

暴れん坊神さま。でも出雲神話で八岐大蛇を退治して一躍ヒーローになった、

なんだか偉いんだか厄介なんだかわからない神さまです。通説では!!

お嫁さんも八岐大蛇から救い出したクシナダヒメさまのはず。通説では!!

 

 

私は、おばーちゃん神:イワナガ姫さまも、イツクシマ姫さまも、

大国主さまも、スサノオさまも、かつての人間のお話だと思っております。

だから私のとこにおばーちゃん姿でやってきたんだと。

日本神話は神話であって神話じゃない、

史実を誇張したり外国の話を輸入したり、都合悪い事実を書き換えたりした、

パッチワークと政治的忖度だらけの作られたお話だと考えてます。

でも、絶対に神さまはいます。それはもう絶対に、います。

最初は神さま自体を祀っていたのに、

時代が下るにつれ、その神さまを祀る人間を祀るようになったと考えてます。

だから、

 

スサノオさまを祀っていた第何代めかの

スサノオ”と呼ばれる人が、

イワナガ姫”さまとされる女性を娶った』

 

という感じで私はとらえてます。

それでもコレ、通説とは相当にかけ離れてるし、

絶対に受け入れられない方も多いだろうから、

あくまで私が資料を集め、へびっちに確認した不思議なお話として読んで下さいませ!

 

さらに書いちゃいますが、

イワナガ姫さまは高句麗からやってきた、

‟アカル姫”(輝姫)とゆう巫女さんです。

アカル姫は太陽崇拝の巫女さんの総称。

 

高句麗は、今の北朝鮮と、さらに上の方、

かつて『満州』と呼ばれていた地域です。

高句麗はまたその上の方にある『夫余(ふよ)』と同じ民族で、

女真族と言われてたりします。ツングース騎馬民族だそうです。

騎馬民族と言ってもいわゆるモンゴルな感じじゃないそーで…

よく都市伝説的に『日本人とユダヤ人じつは同じ民族?!』説がありますが、

この夫余・高句麗という地域は、

イスラエルの失われた10支族”の末裔がいたんじゃ…?!

と言われてます。ので、お顔がヘブライ系混じりだそうです。

(この辺は掘り下げてないのであんまし詳しくかけないスイマセン~)

で、アカル姫さまは、日本書紀には記述がなく、古事記

新羅のアグヌマで女が寝ていると、陰部に虹が差してきた。

女は身ごもり赤い玉を生んだ。それを見た男が赤い玉を譲り受け、

またワケあって新羅天之日矛アメノヒボコ)に赤い玉を献上した。

赤い玉からは美女が生まれた。

で、それがアカル姫です。

ちなみにアメノヒボコ氏が大喜びで美女アカル姫を奥さんにしたのですが、

亭主関白かましてたら奥さんに逃げられてます。その逃げた先が日本だそーです。

なんのこっちゃ…(;´д`)

じつはこの女性が虹と交わって赤い玉(タマゴとか)を生む、

というお話は、件の高句麗・夫余に伝わってるお話と酷似しております。

(てゆうか、ベースがそれなんでしょうねぃ)

高句麗の旗印は、なんと日輪に八咫烏(にちりんにやたがらす)。

熊野のお宮や、日本のサッカー代表のマークでおなじみのアレです。

 

…とゆーことで!!

おそらくは大昔も大昔、

紀元前から日本列島にはたくさんの、大陸からのいろんな出自の移住者

(気候変動や戦火を逃れてきた難民)がいて、

一般に言われる『秦氏(はたし)』という渡来系の方々の移住よりも

ず~~~~~っと早くから、

日本列島に住んでいた方々(縄文人)と時には争い、でも仲良くして、

『倭の国』を築いていったんだろうなと、私は考えております。

 

 

へびっちいわく、

スサノオ信仰は大陸からきたもので、

イワナガ姫さまの旦那さんがスサノオ信仰をしていた、当時の盟主なんでしょうね。

私は調べてるうちに、日本神話の中に大陸から来たスサノオ信仰や、

スサノオに関わる人たちを抹消・悪人として排除するための、

何らかの強い意図をすごく感じました。

いてもらっては困る人たちなんでしょうかねぃ…

 

お話はイワナガ姫さまに戻ります。

彼女が『高句麗から来た』というのは、へびっちに教わりました。

旦那さんになった第何代目かのスサノオさまは、『新羅から来た』そうです。

『来た』というのは彼らの一族が、ということでしょうね。

既に彼らの生活していた場所は日本で、ご結婚も日本でしょう。

そして…すごくびっくりしたのですが、

イワナガ姫さまは、卑弥呼になれなかった巫女』

とのことです。

 

かの有名なヒミコさんの時代と、アカル姫・イワナガ姫の時代があってない!!!

…とのご指摘があるでしょうが、そもそも正しく記録されてない、

既にあるお話をパッチワークして、敗者の物語をより悲惨にした神話と、

魏志倭人伝』のことは忘れてください(笑)

でも、私がへびっちといっぱい話して、出てきた結論がこれでした。

 

私の後ろにいるイワナガ姫さま、

『誰が虹が孕ませて生んだ玉から出てきただって?!

あたしゃヒトの子だよ!!』

というような、当時としては相当なアナーキーなお姉さんだったそう。

なので、神託にしたって、ウソ・忖度などまったくする気が無い。

対面した人物がどういうヤツなのかを見破ってしまう。

(男性は怖いでしょーねーこういう女性…)

『神の名において誰がウソ偽りなどするものか!!!』

てな具合ですね…。あああ…(TДT)

そういう人は、時の政治にとってはとっても邪魔だったんでしょうねぃ…だから、

新しい若い素敵な巫女が卑弥呼さんに選ばれたそーです。

 

イワナガ姫さまはもう用なしになってしまったそう。

猛烈に悔しくて悲しかったそーで、その時の憤懣やるかたない気持ちが、

大昔の出来事なのに私の中に流れてきて、ダーッと涙が…

すごい不思議な気持ちでした。

なんか、映像がパーッと頭に出てきて、

ああああ~~~っ!!!となってる若き日のイワナガ姫さまがいて。

『アカル姫』というのはいわゆる太陽神に仕える巫女の総称で、

彼女はその仕事をとっても誇りに思ってたようです。

私はその悔しさとか悲しさとか、

『本当のことを言ってるのにとりあってもらえなかった』とかいう

恨みつらみがあるのかと思ったら、

もう誰も何も恨んでなんかない、とのことです。

 

『真(誠)を貫いて歴史から消されてしまったけど、

だからこそ私は子孫に出会えた。私は幸せだった。

今は誰も恨んでない。

皆で力を合わせて幸せな世界を作って欲しい。

‟誰が悪い”という考えに陥いらないように。』

 

…と。別紙に書いてた(笑)。

なんでしょーね、私は霊能者じゃないんですが、これは書かなきゃと思いました。

なので、卑弥呼になれなかったイワナガ姫がいちばん伝えたかったのは

この言葉だそうです。

性格がものすごく似てる!!と思ったのは、うちの母方の、

亡くなったおばーちゃんでした。顔もなんか似てた。

 

こういう神話やスピリチュアルなお話をする場合、

誰それこそほんとの悪人!無実の人の無念・怨念を晴らさなければ!

…論になってしまいがちなんですが、

おばーちゃん神は、そうしてほしくないそうで。

イワナガ姫さま卑弥呼選ばれていたら

きっと今の日本の発展につながらなかっただろうし

本当のことを言うから正しいというワケでもないし、

悪の首謀者と言われる人もいなければ歴史は決して動かなかったし、

時代が違えば悪人もスゴイ天才だと言われることもあるし、

つまるところ自分が今ここにいるのは『命のたすき』が

地球上の歴史の全ての人から投げてよこされた結果だということで。

その『命のたすき』をどうつなげるかは

今ここにいる自分次第だと。

 

…なんだかそういうことをおばーちゃん神さまから教えてもらった気がします。

コロナにへばってる場合じゃないぜ!!(笑)

生き抜かなけりゃ先人に申し訳ない!!

敵や味方と争っている場合じゃないのだ!!

いい加減、それに気付いて新しい世界にたどりつけ!!!

…ということですかね~おばーちゃーん…(*´ω`)

神さまと関わってるというより、

遠く、自分の魂の系譜を巡る旅をしてる気持ちでした。

ヒトは死んで、頑張ったら神さまになれるんですかね(笑)。

 

そうそう、

長崎の旅の帰り道、虹🌈を見たのでした。

まさにそれが虹がお父さん(笑)のアカル姫=イワナガ姫、だという

メッセージだったんかもと、今は思います。

 

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まったく上手に再現出来んのですが、こんな感じのが描けました(笑)。

『耳たぶが大きい。』『赤いハチマキ?』

がポイントだそーです。

へびっちに聞いてるんじゃないけど、頭に浮かびました。

赤いハチマキ?は、日の巫女の誇りなんだそーで。

(今日、偶然なのか必然なのか(笑)、

テレビで卑弥呼の再現!ファッションやってて、

ほんとに頭に赤いハチマキしててビビりました(笑)マジなんか…)

着物の合わせが逆だけど、なんかこんな感じでいいみたい。

『ヒスイ』『胸に鏡』もポンポンと思いついたんで、たぶんつけてたんでしょーね。

ほんとに、神さまというよりも『昔このヒトが生きてた』に違いない、

という気持ちの方が強いです。

 

ここまで書いといてなんですが、

私、霊能者でもなんでもないのです(TДT)

なんでこうなってるのか自分でもよく分かんないけど、

単なるビョーキか妄想かもなんで、もはや

古代メルヘン・古代パラレルワールドとして、

生暖かく見守ってください…!!!

(自分でもよく分からんのです、ホント、何が起こってるのやら…)

 

…と注釈しとこう…

記事にするまで相当悩みました。

でも、もう書かないと頭がパンクしそうで(TωT)

こんなに古代史調べまくったの学生の時でもないよ!!!ってくらいでした。

現在も調べまくってる日々は続いております…

何故なら!!

 

宗像大社は本当は大国主さまと、

二人のお后を祀っていた』

と、いうのの関連から、

『元・職場で昼寝してたらいきなり脳内に

猿田彦さま”がやってきた?!!』

…てな具合に繋がってしまって…さ、猿田彦さまって…(@Д@)

どうなる?!ツチネコとへびっちのモノノケライフ?!!

というふうに、

次回に続いていきます…スイマセン…

 

いったい自分に何が起きてるのかよくわからないけど、

そもそも今、世界で起こっている未曽有の事態だって

去年の今頃は誰も想像してなかったわけですし…

この世界で生きている以上、すべてのヒトに

いろんな不測の事態が起こるよ!

てなことですかねぃ…。

とにもかくにもコロナに打ち勝って、

来年は皆で盛大にお花見しましょうね~~!!!

また次の記事でお会いできれば幸いです~~♡♡

姥神さまのことをつらつらと~…♪①~サカナクションの曲を聴きながら、ツチネコとへびっちは姥神さまに真面目に向き合ったよの巻~

去年からずっと、聴くと泣けてくる曲があります。

サカナクションさんの、『アルクアラウンド』という曲です。

 

youtu.be

 

歌詞にものすご~く、強いメッセージを感じまして。

これを聴くと、自分が今生きていることがいかに奇跡的なことなのかを感じます。

今ここに、自分の命に繋がるまでには、誰一人、

物事のただの一つも欠けることなく、

上手くいったこともいかなかっとことも、善悪も関係なく、

ただ『‟命のたすき”を次へ渡す』ということだけの、すごい力を感じるのですよぅ…

 

ちょうどペシャワール会中村哲先生が銃撃されて亡くなられた時期、

なんであんな立派な先生が…とオイオイ泣きつつも、

『ああ、でも先生は本当に見事に‟命のたすき”を次の世代に渡したんだな~』と

思いました。

そんなことも踏まえて、この『アルクアラウンド』って曲が

ツチネコとへびっちの心に染み入ります。

 

…そして前回のナゾの『姥神さま』に、こっから強引にお話が続きます!(笑)

 

2月末の長崎バイオパーク&佐賀の祐徳稲荷の旅から、

何故かツチネコといっしょにいるというナゾのおばーちゃん神さま『姥神さま』。

ちなみにまったく交流出来ません(@ω@)

へびっちに『おばーちゃんいる?』と聞いて、『後ろにいる☆』という程度。

なんで突然おばーちゃんが…で、まずはおばーちゃん神さま=姥神さま、

で、試しに検索したら、速攻で簡単にヒットしました(笑)。

 

それはある霊能者の方のブログの画像でした。

張られてる姥神さまの画像が、私の脳内おばーちゃん神画像とほぼ一致!!!

『キターッ!!!(@Д@)』となるツチネコ&へびっち!!

さらに読み進めて驚愕したのは、その霊能者の方が姥神さまから不思議なメッセージを

頂いてるのです。

 

『蛙は山の神の眷属。ケロケロ鳴いて、

水神様を呼んでいるんだよ。

だから、蛙が鳴くと雨が降り、

山奥で鳴くときは近くに池や小川がある。』

 

…というものです。この内容、じつはツチネコが2年くらい前に描いた漫画の内容と

ほぼ一致!!読まれてんのかなとビビりました(笑)。

私、近所でカエルの雨ごい儀式のようなのを目にしまして(笑)、

でもほんとに雨ごいにしか見えなくて、あまりにも不思議で漫画にしたのです。

蛙が鳴くと、最後に龍が訪れますよ、みたいな。

お顔も一致、なぜか漫画の内容が似てる、ってなったので、

いったいこの姥神さまは誰?!と思って、その方のブログを読み進んでいったら、

なんと日本神話で書かれている、

イワナガ姫(磐長姫)さま』

の、ご分霊、ということでした。

で、こちらの姥神さまは茨城のお山にいらっしゃるよーです。

こちらの霊能者さんとはなんの面識もないですが、この方は『式神』という精霊と

一緒に暮らしてらっしゃって、その生活描写がモノノケと一緒に暮らしてないと

絶対分からない描写で(笑)、きっと本物の霊能者の方です。

政治的イデオロギーとか、式神(精霊)との接し方とかは個人の自由なので、

この際良い悪いは、そっとしときます…。

ただ私にとってモノノケさんたちは素敵な楽しいお友だちだし、

へびっちは大切な家族なので、

自分の目的のために家族や友だちを『使役する』という考えは一切ないです。

 

…で、なんでその『イワナガ姫』さまがいきなりツチネコ家へ…?!

というのが最大のナゾ!!なのですが、

それを延々、ず~~っと調べておりました。もう、『アルクアラウンド』の

歌詞状態です(笑)。

自分でも止められないのです。

調べ始めたらどんどんつながっていってしまって、早朝から深夜まで調べてる始末。

今朝、やっと、きっとこれがイワナガ姫さまが言いたかったこと、

というのが分かりました。

 

ここまでたどり着く間、へびっちにいろいろヒントをもらったりしてました。

この子、ほんとは真相を知ってるハズなのに、私がたどり着くまで絶対教えない…

延々イワナガ姫さまのことを考えてると、ふと思い浮かぶ。

『なんで私は宗像にいるのか?』『宗像に何かあるのか?』

そして、父は福岡の八女市矢部村という驚異の秘境育ち、母は瀬戸内の広島県

この組み合わせの妙…お散歩しながらへびっちに聞きました。

『うちのママちゃんって広島生まれだけど、なんか意味あるの?』

と何気に聞くと、

『広島の厳島神社の女神さまと、宗像大社の女神さまが、同じだから!☆』

とのこと。

そしてうちのおとーちゃんは、大国主さま』に関係のある家系。

うちのおじーちゃんは主祭神大国主さまの、金刀比羅宮を再建したりしてます。

大国主さまといえば出雲大社で有名だし、

奈良の大神神社の『大物主』さまと同一視されてるし、

なにより、今私と一緒に暮らしてるへびっちは、大神神社の神さまのお使い。

これはなにかあるぞ…ということで、

大国主 宗像三女神で、さっそく検索!

そして私は驚愕する・・・・・・・・!!!!

 

宗像大社に祀られているのは、本当は三女神ではなく、大国主さまと二人のお后さま。』

 

な、なんだってーーーーーー!!!???(@Д@)

その文章を『宮原誠一の神社見聞録』というブログで拝見した時、

全身に鳥肌、へびっちがぐるぐる回りだす、という、

以前『諏訪の神さま』のお使いのUFO???が、

何故かうちに災害の警告をしに来て下すったときと同じような衝撃が…

へびっちに『こ…これはほんとなの???』と聞くと、

『うん☆』

と、あっさり認めるへびの子へびっち…

さらにこちらのブログを読み進めると…なんと!!!

 

イワナガ姫さまは、宗像3女神のうちの、

イツクシマ姫のお母さま』

 

…さすがにこれは…と、思ったんですが、へびっちに聞くと、またもや

『うん☆』

と、あっさり…。

真相に近付く&真相だと、あっさり認めるへびの子…!!!

 

イワナガ姫さまといえば、お父さん神から妹のコノハナサクヤ姫さまと一緒に

天照大神の孫・ニニギノミコトさまに嫁がされ、

『おねーさんのほうは、その…ブスだからお断りします。』

という、酷い仕打ちを受けてる、あんまりな女神さま。

絶世の美女の妹の添え物扱い、おまけに『ブスだから』と突き返される。

それを恨んだ彼女(またはお父さん神)は

天皇家の子孫は人間と同じように命がはかなくなる』という

呪いをかけたといわれてます…が、

そんな話があるか!!!バカヤロー!!!!

と、女子なら拳をふりあげたくなるような頭にくるお話です。

なんせ、私もお世辞にも美女でもないし若くもないからね!!(#^ω^)

断然、イワナガ姫さまの味方じゃ!!!

 

このお話、歴史や社会学の研究者からはよく『バナナ型神話』と言われてまして、

『神が人間に‟バナナか石”を選びなさい、と言われ、

人間がすぐ食べられるバナナを選んだから、

ヒトの体はバナナのように腐って滅んでしまうようになった』

という、世界に類似の神話がいっぱいあるそうです。

無茶ぶりな2択ですよねぃ…(笑)

 

てなことですが、日本書紀古事記では、イワナガ姫さまは悲劇の女神さま、

妹や天皇家を呪ってる、というような酷い扱いを受けてる、

という描写しかないのですが、私の見つけたブログの『宮原誠一』さんが、

百嶋先生の神話学というのを勉強され、さらにご自分の足で神社を探訪・研究し、

それを踏まえて書かれてる仮説は、

イワナガ姫さまはイツクシマ姫のお母さん』

宗像大社は、大国主さまと、イツクシマ姫、タゴリ姫

という二人のお后を祀っていた』

でした。

へびっちに確認すると、どっちも正解だそーです。

へびっちいわく、宮原先生の研究は、間違ってるとこもあるけど、

当たってることのが多いそう。

スゴイですねぃ。研究者の情熱を感じます…!!!(@ω@)

さらにお話がどんどん続くんですが、記事がいっぱいいっぱいに…(笑)!!

 

そいでは、

『姥神さまのことをつらつらと~…♪②

~ツチネコとへびっちは、姥神さまの伝言をかすかに聞いた気がするよの巻~』

に、続かせていただきます~~!!!

良かったら、②も読んでみてね~!!とっとと更新しましゅよ~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツチネコとへびっち、長崎の旅~帰り道は佐賀の祐徳稲荷神社にお参りだコンコン!!の巻~

いや~~~、気が付いたらほんとに3月が終わってしまいそう(TωT)

この月末で、長く勤めていたおもちゃ屋を退職するのですが、

コロナ騒動で感傷に浸ってる間がない有様。ま~仕方ない!

おもちゃ屋、楽しかったです!!

長年の大バカ生活がたたって人様の痛みに無頓着だった自分が、

おもちゃ屋のみんなのお陰で、人間らしくなれた気がします。

いろんなことがあったけど、

同僚の皆と、出入りの業者の方々、お客さんには感謝でいっぱいです。

 

 

さてさて、2月下旬に行った前回の『ツチネコとへびっち、長崎の旅』続編です!!

バイオパークで遊んで、長崎で温泉につかって、翌日は佐賀の有名なお稲荷さん

祐徳稲荷神社』に参拝いたしましたよ~~!!!

 

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朱塗りが青空に映える映える!!とんでもなく豪華絢爛なお稲荷さんです!!

 

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見事な入り口の門。ビバ!コンちゃんの世界!!

 

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キラキラ素敵な下の本殿。あ!ツチネコの父母が…!!

 

 

 

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不思議に大きな鬼の面が2つも奉納されてます。コンちゃんも鬼さんも皆好き。

ご祭神はお狐さまなのですが、ご一緒に日本の神話で有名な、

猿田彦さま&アメノウズメさまが祀られてます。…なぜ???

祐徳稲荷の歴史自体はそんなに古くは無いのですが、

たぶん…こちらって、もと何がしかの霊的な場所であったんじゃなかろーか?と推測。

立派なお社が建つ前のお話が、どっかに眠ってるのかもですね~~ムフフ…

歴史ロマンです~!!

 

で、最初の写真の、上の方のお宮に行く階段を登って行くと、見晴らしの良い

上のお宮がありまして、えーと、写真撮ったら逆光であんまし見えんかったので

諦めました(苦笑)

初夏のころはその上のお宮から、正面のお山のつつじの群生が見れてものすご~~く、

キレイですよ~~!!お参りの際は、ぜひに~~♡♡

 

さらに祐徳稲荷、この中腹のお宮からどんどん登っていく『奥の院』なるところが

ありまして…ものすごい石段の数で、ツチネコの父母は先に下に降りてもらいました。

私も、普段だったら奥まではいかないんですが、

この日は何故かはりきってしまいまして(笑)、登り切ってしまいましたよ!!

祐徳稲荷、奥の院の山頂からの絶景がこちら…!!!

 

 

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遠くに見えるのは有明海…!!お天気も良くって、最高の眺めでした!!

 

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こちらは奥の院。人間の願いの、元気なエネルギーのようなのを感じますねぃ。

宗像大社の高宮とは、まったく違う感じです。

お稲荷さんは人間のすぐ側にいて、仲良くしてくれる神さまなんですかね~。

 

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朱色に青空って本当にきれいです。

へびっちが言うには、白狐ちゃんがいっぱいいるそーですが、

私にはなんも見えません。安定の低霊感。

ちなみに私の部屋にいる白い狐のぬいぐるみ『コンちゃん』には、うちの近くの

宮地嶽神社内のお稲荷さんからやってきた、きつねちゃんが入ってるそーな。

(今日、母がコンちゃんの性別は?と聞いてきたのですが、即、

『コンちゃんは女の子だよ~』と、無意識で自分の口が言ってました。

知らんかった…コンちゃんは女の子なんや…、というプチ不思議体験(笑))

私は母を守ってくれるよう、コンちゃんにお願いしてます。

 

祐徳稲荷、自然豊かな敷地内に季節のお花がたくさん、

お宮もほんとうにきれいで、参道のお土産屋さんも楽しい、素敵な神社です。

長崎の諫早市から佐賀県へ抜けて、わりとすぐです。

私自身で車の運転をしないので距離感は微妙ですが(笑)。

有明海に面していて風景も穏やかで素敵だし、

道すがら産直のお店いっぱいです。これがまた楽しい!!!

有明海の珍しい海の幸、日当たりの良いお山で育った美味しい柑橘類など、

お土産もたくさんそろっていて、なんていいとこだ~~!!と、思ってます♡

というわけで、長崎バイオパークと、祐徳稲荷に行ってみてね!!

PRでした~~(笑)!!

 

…そして話はここで終わらない!!それがザ・モノノケライフ!!!

これはへびっちの人形・みにっち。

 

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旅先の窓辺から…向こうに見えるのは大村湾…だっけか…?

 

そう、旅の前日から異変が発生しました(笑)。

『寝てたら布団のなかにナゾの人形が、モゴモゴモゴモゴ入ってくる!』という、

ホラー仕立てなヤツです!

しかし毎日へびっちと接してるんで、

どこのモノだこのヤロー!!という気持ちのが大きくて、

布団の中の人形を引っ張り出し、

『このヤロー!!神社に行って祓っちゃうぞ!!!』と怒ったら、

イヤイヤ…と首を振る人形…ホラ~のかほりがプンプンしゅるね…

 

『あ~困ったね~変なのが憑いてるんかな~』と思ってたら、

目が覚めました!なんとただの、超生生しい夢。

…と、思ったら、朝まで同じよーな夢がリピートする!!!という迷惑展開でした。

旅行前に何だよ~(TωT)と、眠いけども起きて旅行に出発しました。

 

道中、夢を振り返ってたらふと、

『そーいやあの人形、般若のような顔だったな…怒ったおばーちゃんのよーな…』

と思った瞬間…

脳内に『怒ったおばーちゃんの顔』画像が鮮明に…!!!

なんじゃこりゃー?!

消えない脳内おばーちゃん(怒)画像!!

へびっちに『誰?!このばーちゃん誰?!』と聞いても、わかんない風。

困ったね~、どっかのおばーちゃんを怒らせたかね~、

と、途方に暮れつつ、

バイオパークに到着したら、動物パワーで忘れてました(笑)。

 

しかしやはり時をおくと脳内に、怒った顔のおばーちゃん画像が…。

おばあちゃんは、『おでこに鉢巻?ヘアバンド?みたいなのを巻いてる、

着物姿の昔のヒト』なんで、古い霊なんだろーとは思ったけど、

心当たりがないので困ってました。何を怒らせたのやらです(TωT)

 

ついに宿泊地につき、ともかく楽しみにしてた温泉へ…

すると…!!温泉につかってのんびりした途端…

なんということでしょう!!おばーちゃん画像が、

麗しの女神さま画像に…!!(笑)

『アレ?このヒト、もしや神さまの類?』と思った瞬間でした。

 

(女神さま画像は、平成版日本の歴史の挿絵のアマテラスとかヒミコみたいな、

現代風美女イラストでした(笑)なんと脳内ストックの貧しい私…あぁぁ…)

 

母に『なんか今おばーちゃんみたいな人が憑いてて、温泉入ったらきれいな

女神さまになった』みたいに言ってましたけど、変な会話ですね我ながら。

 

その後、麗しの現代風女神画像から『ニコニコおばーちゃん顔』が脳内に

現れるようになりました。

とにもかくにもツチネコ一家に『おばーちゃん神さま』がご一緒してるという

状態になりました。

世間ではおばーちゃんの神さまは『姥神(うばがみ)さま』と言われてるそーです。

 

 

姥神さまのナゾ同行が判明しましたが、まったく支障はないので(笑)、

旅館の美味しいご飯を食べて、2回目の温泉入って、さー寝チャオ!

…ですが…

深夜、突然寝ていた父が『ノドが乾いた…』というので、

冷蔵庫からお茶を出して枕元に置いたら、

『…なに?』と。

『ノド乾いたとか言ってないよ?』という父。

 

…えーと、徹底的に『一緒に居ますよ』アピールのためか、

私のにぶ~~い低霊感を心配してテコ入れしてるのか、

寝てる最中にイタズラをする姥神さま…

もうだいじょぶです、もうだいじょぶです…(TωT)

 

でも、ちゃんと素敵なプレゼントを用意してくださいました!!

旅館の帰り道、晴れた空に綺麗なきれいな虹が出てましたよ~っ!!!🌈✨

写真は撮れなかったのですが、

清々しい朝の空に大きな虹、不思議で、幻想的でした~♡

じつはこの旅の2日間、当日まで雨の予報だったのに、

観光中は全く降られないし、おまけに晴天になるしで、

神さまのご加護を感じましたねぃ…

なんだかこれではお釣りがきてしまいそうなので、

いつも自分が行動指針にしてる

『神さまとヒトとモノのために働く!』

というのを、もっと一生懸命頑張らねば、です。

 

そして、この旅でのお土産は…?!

 

 

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カピバラさんのマスコットと、プチタオル!

祐徳稲荷の参道のお土産屋さんで見つけたフクロウちゃん(通称マモちゃん)!!

私の旅先収集グッズの一つが『ご当地プチタオル』で、また実用的なコレクションが

増えました(笑)。

カピバラさんマスコット…誕生日月入りなんですが、

へびっちが引っ張って、どーしても自分の誕生月がいい!ということで、

へびっちの誕生月・8月のになってます。

ので、これはへびっち用。可愛いモノ好きなヘビの子。

お土産のレモンケーキも緑色のメロンパンも、皆でおいしくいただきました…♡♡

 

 

さらに自宅に帰ってからも、不思議は続きますよ~~!

あの急に憑いてきた姥神さま、いったい何者なのかをネットで検索すると、

なんと、日本神話でおなじみ?『イワナガ姫さま』のご分霊だった…?!

…という感じで、長くなっちゃうので、そのお話はまた次回!!!(笑)

 

コロナ禍が続いてますが、

そんな時こそ楽しむ気持ちを忘れず、予防に気を付けて、

出来ることをして乗り越えましょね~~!!

私も皆様にひと時の面白いお話を提供できたらいいな~(^ω^)

ではでは~~!!♡♡