姥神さまのことをつらつらと~…♪② ~ツチネコとへびっちは、姥神さまの伝言をかすかに聞いた気がするよの巻~

『流れて 流れて 僕らは今うねりの中を泳ぎ回る

 疲れを忘れて

 この地で この地で 終わらせる意味を探し求め 

 また歩き始める

 

 悩んで 僕らはまた知らない場所を知るようになる

 疲れを忘れて 

 この地で この地で 今始まる意味を探し求め 

 また歩き始める』

       

                  サカナクションアルクアラウンド』より

 

f:id:tuchinekohebicchi:20200411205135j:plain

 

えーと、柄にもない始まり方ですが、どうしてもどうしても、ど~~しても、

このサカナクションの歌のメッセージがほんとに今の自分には強く響いてて、

それが伝わったらな~と思って引用させていただきました。

サカナクションさんは紛れもない天才・そして努力のヒトですねぃ…)

写真は、昨日採集した新鮮な野生の4つ葉です~(笑)!!

コロナ禍で厳しい今、頑張ってるみんなに幸あれ~~!!!(^ω^)

 

先の記事①(読んでないヒトは何が何だかだから、お先に①を♡)で、驚異の仮説:

 

イワナガ姫さまは宗像3女神の、

イツクシマ姫さまのお母さま』

と、

宗像大社は本当は3女神ではなく、

大国主さまと二人のお后をお祀りしていた』

 

ですが、では、ツチネコの後ろにいるというおばーちゃん神さま:イワナガ姫さまが、

イツクシマ姫さま(広島の宮島にある厳島神社の女神さまとして有名)

のお母さんとして、では、イワナガ姫の旦那さまは…?

それがなんと、

 

スサノオさま☆』

 

…とのことです。ひえーー!!ヒエえーーーーー??!!!(@Д@)

スサノオさまは日本の神話では、お姉さんの天照大神にたてつく、バイオレンスな

暴れん坊神さま。でも出雲神話で八岐大蛇を退治して一躍ヒーローになった、

なんだか偉いんだか厄介なんだかわからない神さまです。通説では!!

お嫁さんも八岐大蛇から救い出したクシナダヒメさまのはず。通説では!!

 

 

私は、おばーちゃん神:イワナガ姫さまも、イツクシマ姫さまも、

大国主さまも、スサノオさまも、かつての人間のお話だと思っております。

だから私のとこにおばーちゃん姿でやってきたんだと。

日本神話は神話であって神話じゃない、

史実を誇張したり外国の話を輸入したり、都合悪い事実を書き換えたりした、

パッチワークと政治的忖度だらけの作られたお話だと考えてます。

でも、絶対に神さまはいます。それはもう絶対に、います。

最初は神さま自体を祀っていたのに、

時代が下るにつれ、その神さまを祀る人間を祀るようになったと考えてます。

だから、

 

スサノオさまを祀っていた第何代めかの

スサノオ”と呼ばれる人が、

イワナガ姫”さまとされる女性を娶った』

 

という感じで私はとらえてます。

それでもコレ、通説とは相当にかけ離れてるし、

絶対に受け入れられない方も多いだろうから、

あくまで私が資料を集め、へびっちに確認した不思議なお話として読んで下さいませ!

 

さらに書いちゃいますが、

イワナガ姫さまは高句麗からやってきた、

‟アカル姫”(輝姫)とゆう巫女さんです。

アカル姫は太陽崇拝の巫女さんの総称。

 

高句麗は、今の北朝鮮と、さらに上の方、

かつて『満州』と呼ばれていた地域です。

高句麗はまたその上の方にある『夫余(ふよ)』と同じ民族で、

女真族と言われてたりします。ツングース騎馬民族だそうです。

騎馬民族と言ってもいわゆるモンゴルな感じじゃないそーで…

よく都市伝説的に『日本人とユダヤ人じつは同じ民族?!』説がありますが、

この夫余・高句麗という地域は、

イスラエルの失われた10支族”の末裔がいたんじゃ…?!

と言われてます。ので、お顔がヘブライ系混じりだそうです。

(この辺は掘り下げてないのであんまし詳しくかけないスイマセン~)

で、アカル姫さまは、日本書紀には記述がなく、古事記

新羅のアグヌマで女が寝ていると、陰部に虹が差してきた。

女は身ごもり赤い玉を生んだ。それを見た男が赤い玉を譲り受け、

またワケあって新羅天之日矛アメノヒボコ)に赤い玉を献上した。

赤い玉からは美女が生まれた。

で、それがアカル姫です。

ちなみにアメノヒボコ氏が大喜びで美女アカル姫を奥さんにしたのですが、

亭主関白かましてたら奥さんに逃げられてます。その逃げた先が日本だそーです。

なんのこっちゃ…(;´д`)

じつはこの女性が虹と交わって赤い玉(タマゴとか)を生む、

というお話は、件の高句麗・夫余に伝わってるお話と酷似しております。

(てゆうか、ベースがそれなんでしょうねぃ)

高句麗の旗印は、なんと日輪に八咫烏(にちりんにやたがらす)。

熊野のお宮や、日本のサッカー代表のマークでおなじみのアレです。

 

…とゆーことで!!

おそらくは大昔も大昔、

紀元前から日本列島にはたくさんの、大陸からのいろんな出自の移住者

(気候変動や戦火を逃れてきた難民)がいて、

一般に言われる『秦氏(はたし)』という渡来系の方々の移住よりも

ず~~~~~っと早くから、

日本列島に住んでいた方々(縄文人)と時には争い、でも仲良くして、

『倭の国』を築いていったんだろうなと、私は考えております。

 

 

へびっちいわく、

スサノオ信仰は大陸からきたもので、

イワナガ姫さまの旦那さんがスサノオ信仰をしていた、当時の盟主なんでしょうね。

私は調べてるうちに、日本神話の中に大陸から来たスサノオ信仰や、

スサノオに関わる人たちを抹消・悪人として排除するための、

何らかの強い意図をすごく感じました。

いてもらっては困る人たちなんでしょうかねぃ…

 

お話はイワナガ姫さまに戻ります。

彼女が『高句麗から来た』というのは、へびっちに教わりました。

旦那さんになった第何代目かのスサノオさまは、『新羅から来た』そうです。

『来た』というのは彼らの一族が、ということでしょうね。

既に彼らの生活していた場所は日本で、ご結婚も日本でしょう。

そして…すごくびっくりしたのですが、

イワナガ姫さまは、卑弥呼になれなかった巫女』

とのことです。

 

かの有名なヒミコさんの時代と、アカル姫・イワナガ姫の時代があってない!!!

…とのご指摘があるでしょうが、そもそも正しく記録されてない、

既にあるお話をパッチワークして、敗者の物語をより悲惨にした神話と、

魏志倭人伝』のことは忘れてください(笑)

でも、私がへびっちといっぱい話して、出てきた結論がこれでした。

 

私の後ろにいるイワナガ姫さま、

『誰が虹が孕ませて生んだ玉から出てきただって?!

あたしゃヒトの子だよ!!』

というような、当時としては相当なアナーキーなお姉さんだったそう。

なので、神託にしたって、ウソ・忖度などまったくする気が無い。

対面した人物がどういうヤツなのかを見破ってしまう。

(男性は怖いでしょーねーこういう女性…)

『神の名において誰がウソ偽りなどするものか!!!』

てな具合ですね…。あああ…(TДT)

そういう人は、時の政治にとってはとっても邪魔だったんでしょうねぃ…だから、

新しい若い素敵な巫女が卑弥呼さんに選ばれたそーです。

 

イワナガ姫さまはもう用なしになってしまったそう。

猛烈に悔しくて悲しかったそーで、その時の憤懣やるかたない気持ちが、

大昔の出来事なのに私の中に流れてきて、ダーッと涙が…

すごい不思議な気持ちでした。

なんか、映像がパーッと頭に出てきて、

ああああ~~~っ!!!となってる若き日のイワナガ姫さまがいて。

『アカル姫』というのはいわゆる太陽神に仕える巫女の総称で、

彼女はその仕事をとっても誇りに思ってたようです。

私はその悔しさとか悲しさとか、

『本当のことを言ってるのにとりあってもらえなかった』とかいう

恨みつらみがあるのかと思ったら、

もう誰も何も恨んでなんかない、とのことです。

 

『真(誠)を貫いて歴史から消されてしまったけど、

だからこそ私は子孫に出会えた。私は幸せだった。

今は誰も恨んでない。

皆で力を合わせて幸せな世界を作って欲しい。

‟誰が悪い”という考えに陥いらないように。』

 

…と。別紙に書いてた(笑)。

なんでしょーね、私は霊能者じゃないんですが、これは書かなきゃと思いました。

なので、卑弥呼になれなかったイワナガ姫がいちばん伝えたかったのは

この言葉だそうです。

性格がものすごく似てる!!と思ったのは、うちの母方の、

亡くなったおばーちゃんでした。顔もなんか似てた。

 

こういう神話やスピリチュアルなお話をする場合、

誰それこそほんとの悪人!無実の人の無念・怨念を晴らさなければ!

…論になってしまいがちなんですが、

おばーちゃん神は、そうしてほしくないそうで。

イワナガ姫さま卑弥呼選ばれていたら

きっと今の日本の発展につながらなかっただろうし

本当のことを言うから正しいというワケでもないし、

悪の首謀者と言われる人もいなければ歴史は決して動かなかったし、

時代が違えば悪人もスゴイ天才だと言われることもあるし、

つまるところ自分が今ここにいるのは『命のたすき』が

地球上の歴史の全ての人から投げてよこされた結果だということで。

その『命のたすき』をどうつなげるかは

今ここにいる自分次第だと。

 

…なんだかそういうことをおばーちゃん神さまから教えてもらった気がします。

コロナにへばってる場合じゃないぜ!!(笑)

生き抜かなけりゃ先人に申し訳ない!!

敵や味方と争っている場合じゃないのだ!!

いい加減、それに気付いて新しい世界にたどりつけ!!!

…ということですかね~おばーちゃーん…(*´ω`)

神さまと関わってるというより、

遠く、自分の魂の系譜を巡る旅をしてる気持ちでした。

ヒトは死んで、頑張ったら神さまになれるんですかね(笑)。

 

そうそう、

長崎の旅の帰り道、虹🌈を見たのでした。

まさにそれが虹がお父さん(笑)のアカル姫=イワナガ姫、だという

メッセージだったんかもと、今は思います。

 

f:id:tuchinekohebicchi:20200411232729j:plain

 

まったく上手に再現出来んのですが、こんな感じのが描けました(笑)。

『耳たぶが大きい。』『赤いハチマキ?』

がポイントだそーです。

へびっちに聞いてるんじゃないけど、頭に浮かびました。

赤いハチマキ?は、日の巫女の誇りなんだそーで。

(今日、偶然なのか必然なのか(笑)、

テレビで卑弥呼の再現!ファッションやってて、

ほんとに頭に赤いハチマキしててビビりました(笑)マジなんか…)

着物の合わせが逆だけど、なんかこんな感じでいいみたい。

『ヒスイ』『胸に鏡』もポンポンと思いついたんで、たぶんつけてたんでしょーね。

ほんとに、神さまというよりも『昔このヒトが生きてた』に違いない、

という気持ちの方が強いです。

 

ここまで書いといてなんですが、

私、霊能者でもなんでもないのです(TДT)

なんでこうなってるのか自分でもよく分かんないけど、

単なるビョーキか妄想かもなんで、もはや

古代メルヘン・古代パラレルワールドとして、

生暖かく見守ってください…!!!

(自分でもよく分からんのです、ホント、何が起こってるのやら…)

 

…と注釈しとこう…

記事にするまで相当悩みました。

でも、もう書かないと頭がパンクしそうで(TωT)

こんなに古代史調べまくったの学生の時でもないよ!!!ってくらいでした。

現在も調べまくってる日々は続いております…

何故なら!!

 

宗像大社は本当は大国主さまと、

二人のお后を祀っていた』

と、いうのの関連から、

『元・職場で昼寝してたらいきなり脳内に

猿田彦さま”がやってきた?!!』

…てな具合に繋がってしまって…さ、猿田彦さまって…(@Д@)

どうなる?!ツチネコとへびっちのモノノケライフ?!!

というふうに、

次回に続いていきます…スイマセン…

 

いったい自分に何が起きてるのかよくわからないけど、

そもそも今、世界で起こっている未曽有の事態だって

去年の今頃は誰も想像してなかったわけですし…

この世界で生きている以上、すべてのヒトに

いろんな不測の事態が起こるよ!

てなことですかねぃ…。

とにもかくにもコロナに打ち勝って、

来年は皆で盛大にお花見しましょうね~~!!!

また次の記事でお会いできれば幸いです~~♡♡