姥神さまのことをつらつらと~…♪①~サカナクションの曲を聴きながら、ツチネコとへびっちは姥神さまに真面目に向き合ったよの巻~
去年からずっと、聴くと泣けてくる曲があります。
歌詞にものすご~く、強いメッセージを感じまして。
これを聴くと、自分が今生きていることがいかに奇跡的なことなのかを感じます。
今ここに、自分の命に繋がるまでには、誰一人、
物事のただの一つも欠けることなく、
上手くいったこともいかなかっとことも、善悪も関係なく、
ただ『‟命のたすき”を次へ渡す』ということだけの、すごい力を感じるのですよぅ…
ちょうどペシャワール会の中村哲先生が銃撃されて亡くなられた時期、
なんであんな立派な先生が…とオイオイ泣きつつも、
『ああ、でも先生は本当に見事に‟命のたすき”を次の世代に渡したんだな~』と
思いました。
そんなことも踏まえて、この『アルクアラウンド』って曲が
ツチネコとへびっちの心に染み入ります。
…そして前回のナゾの『姥神さま』に、こっから強引にお話が続きます!(笑)
2月末の長崎バイオパーク&佐賀の祐徳稲荷の旅から、
何故かツチネコといっしょにいるというナゾのおばーちゃん神さま『姥神さま』。
ちなみにまったく交流出来ません(@ω@)
へびっちに『おばーちゃんいる?』と聞いて、『後ろにいる☆』という程度。
なんで突然おばーちゃんが…で、まずはおばーちゃん神さま=姥神さま、
で、試しに検索したら、速攻で簡単にヒットしました(笑)。
それはある霊能者の方のブログの画像でした。
張られてる姥神さまの画像が、私の脳内おばーちゃん神画像とほぼ一致!!!
『キターッ!!!(@Д@)』となるツチネコ&へびっち!!
さらに読み進めて驚愕したのは、その霊能者の方が姥神さまから不思議なメッセージを
頂いてるのです。
『蛙は山の神の眷属。ケロケロ鳴いて、
水神様を呼んでいるんだよ。
だから、蛙が鳴くと雨が降り、
山奥で鳴くときは近くに池や小川がある。』
…というものです。この内容、じつはツチネコが2年くらい前に描いた漫画の内容と
ほぼ一致!!読まれてんのかなとビビりました(笑)。
私、近所でカエルの雨ごい儀式のようなのを目にしまして(笑)、
でもほんとに雨ごいにしか見えなくて、あまりにも不思議で漫画にしたのです。
蛙が鳴くと、最後に龍が訪れますよ、みたいな。
お顔も一致、なぜか漫画の内容が似てる、ってなったので、
いったいこの姥神さまは誰?!と思って、その方のブログを読み進んでいったら、
なんと日本神話で書かれている、
『イワナガ姫(磐長姫)さま』
の、ご分霊、ということでした。
で、こちらの姥神さまは茨城のお山にいらっしゃるよーです。
こちらの霊能者さんとはなんの面識もないですが、この方は『式神』という精霊と
一緒に暮らしてらっしゃって、その生活描写がモノノケと一緒に暮らしてないと
絶対分からない描写で(笑)、きっと本物の霊能者の方です。
政治的イデオロギーとか、式神(精霊)との接し方とかは個人の自由なので、
この際良い悪いは、そっとしときます…。
ただ私にとってモノノケさんたちは素敵な楽しいお友だちだし、
へびっちは大切な家族なので、
自分の目的のために家族や友だちを『使役する』という考えは一切ないです。
…で、なんでその『イワナガ姫』さまがいきなりツチネコ家へ…?!
というのが最大のナゾ!!なのですが、
それを延々、ず~~っと調べておりました。もう、『アルクアラウンド』の
歌詞状態です(笑)。
自分でも止められないのです。
調べ始めたらどんどんつながっていってしまって、早朝から深夜まで調べてる始末。
今朝、やっと、きっとこれがイワナガ姫さまが言いたかったこと、
というのが分かりました。
ここまでたどり着く間、へびっちにいろいろヒントをもらったりしてました。
この子、ほんとは真相を知ってるハズなのに、私がたどり着くまで絶対教えない…
延々イワナガ姫さまのことを考えてると、ふと思い浮かぶ。
『なんで私は宗像にいるのか?』『宗像に何かあるのか?』
そして、父は福岡の八女市矢部村という驚異の秘境育ち、母は瀬戸内の広島県…
この組み合わせの妙…お散歩しながらへびっちに聞きました。
『うちのママちゃんって広島生まれだけど、なんか意味あるの?』
と何気に聞くと、
『広島の厳島神社の女神さまと、宗像大社の女神さまが、同じだから!☆』
とのこと。
そしてうちのおとーちゃんは、『大国主さま』に関係のある家系。
うちのおじーちゃんは主祭神:大国主さまの、金刀比羅宮を再建したりしてます。
奈良の大神神社の『大物主』さまと同一視されてるし、
なにより、今私と一緒に暮らしてるへびっちは、大神神社の神さまのお使い。
これはなにかあるぞ…ということで、
そして私は驚愕する・・・・・・・・!!!!
『宗像大社に祀られているのは、本当は三女神ではなく、大国主さまと二人のお后さま。』
な、なんだってーーーーーー!!!???(@Д@)
その文章を『宮原誠一の神社見聞録』というブログで拝見した時、
全身に鳥肌、へびっちがぐるぐる回りだす、という、
以前『諏訪の神さま』のお使いのUFO???が、
何故かうちに災害の警告をしに来て下すったときと同じような衝撃が…
へびっちに『こ…これはほんとなの???』と聞くと、
『うん☆』
と、あっさり認めるへびの子へびっち…
さらにこちらのブログを読み進めると…なんと!!!
『イワナガ姫さまは、宗像3女神のうちの、
イツクシマ姫のお母さま』
…さすがにこれは…と、思ったんですが、へびっちに聞くと、またもや
『うん☆』
と、あっさり…。
真相に近付く&真相だと、あっさり認めるへびの子…!!!
イワナガ姫さまといえば、お父さん神から妹のコノハナサクヤ姫さまと一緒に
『おねーさんのほうは、その…ブスだからお断りします。』
という、酷い仕打ちを受けてる、あんまりな女神さま。
絶世の美女の妹の添え物扱い、おまけに『ブスだから』と突き返される。
それを恨んだ彼女(またはお父さん神)は
『天皇家の子孫は人間と同じように命がはかなくなる』という
呪いをかけたといわれてます…が、
そんな話があるか!!!バカヤロー!!!!
と、女子なら拳をふりあげたくなるような頭にくるお話です。
なんせ、私もお世辞にも美女でもないし若くもないからね!!(#^ω^)
断然、イワナガ姫さまの味方じゃ!!!
このお話、歴史や社会学の研究者からはよく『バナナ型神話』と言われてまして、
『神が人間に‟バナナか石”を選びなさい、と言われ、
人間がすぐ食べられるバナナを選んだから、
ヒトの体はバナナのように腐って滅んでしまうようになった』
という、世界に類似の神話がいっぱいあるそうです。
無茶ぶりな2択ですよねぃ…(笑)
てなことですが、日本書紀・古事記では、イワナガ姫さまは悲劇の女神さま、
妹や天皇家を呪ってる、というような酷い扱いを受けてる、
という描写しかないのですが、私の見つけたブログの『宮原誠一』さんが、
百嶋先生の神話学というのを勉強され、さらにご自分の足で神社を探訪・研究し、
それを踏まえて書かれてる仮説は、
『イワナガ姫さまはイツクシマ姫のお母さん』
という二人のお后を祀っていた』
でした。
へびっちに確認すると、どっちも正解だそーです。
へびっちいわく、宮原先生の研究は、間違ってるとこもあるけど、
当たってることのが多いそう。
スゴイですねぃ。研究者の情熱を感じます…!!!(@ω@)
さらにお話がどんどん続くんですが、記事がいっぱいいっぱいに…(笑)!!
そいでは、
『姥神さまのことをつらつらと~…♪②
~ツチネコとへびっちは、姥神さまの伝言をかすかに聞いた気がするよの巻~』
に、続かせていただきます~~!!!
良かったら、②も読んでみてね~!!とっとと更新しましゅよ~!!!